フルハーネス講習
2021年4月14日 更新
先日 フルハーネスの講習を受けてきました。そこで
高所からの墜落・転落による労働災害は、長期的には減少傾向にあるものの、 いまだに建設業界全体の
4割以上を占めており、転落災害の防止対策が課題になっているとの事です。今まで使用されていた
胴ベルトタイプに加えフルハーネス型が加わり2022年1月より新規格適合した墜落防止器具の着用が原則となりフルハーネス使用者は安全衛生特別教育の受講をしなければなりません。
今回の講習で、胴ベルトとフルハーネスを実際装着して吊り下がった講義があり胴ベルトタイプでぶら下がると腹部に相当の負荷がかかるがハーネスタイプでは負荷があまり感じられなかったのですが、これが実際起こったと思うとゾッとしました。
今回の講習を教訓にこれからも安全第一で仕事をしていきます。
営業一課 西家 公彦