これからのカープ球団はどうなるのだろうか?

2020年5月23日 更新

 お久しぶりのブログ投稿となりました。皆様如何お過ごしでしょうか?いつのまにか、まさかこんな事が起こるとは思わなかった「コロナ渦」。

 カープファンの前に、いちプロ野球ファンとして今の日本社会を通してふと感じてしまいました。

 業界では、いよいよ「開幕を6月下旬へと目指す」と伝えられてます。又、オールスターゲームを中止とか、日本シリーズを11月下旬に開催するとか、今もそんなこんな事で議論していることが、私はあまりにも残念に感じております。

 飲食店や宿泊業者など、ひどい所は売上90%ダウンで倒産しているというのに、プロ野球界は収束を待つだけで、意外とお金と体力があるみたいに感じています。でも、我がカープはに限って言えば先天的・慢性的に貧乏球団だったはず。お客様が球場に来てくれないとあっという間に赤字転落。巨人や楽天などは余力があるかもしれませんが、カープ球団に1年間無観客で戦える余裕はあるのでしょうか?

 早く「コロナ渦」の収束を願うと共に、少数・無観客試合で行うのなら、新たな財源方法を考えてもらいたい。例えばサッカーくじがあるなら、野球くじみたいなものでもして欲しいぐらいです。とにかく、カープ球団の衰退を避けてほしいと思うこの頃です。

 

建設部 大高茂紀

 

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