ゴールデンウィーク顛末記

2021年5月17日 更新

今年のゴールデンウィークは二人の息子もおらず、コロナ禍でどこにも出れないので、普段出来ない家の片付けや大掃除などをやろうかと思っていたのですが、30日に東京にこの4月から就職で住む様になった長男から「(大学の)教授達に呼ばれたので明日帰ります。」と連絡があり、様子ががらりと変わりました。
1ヶ月ぶりに見た息子は初めての一人暮らしでちゃんと食べれていないのだろうなと、一目で分かるほど瘦せており、これはこっちにいる間はきちんと食べさせねばと、その日は奮発して焼肉を家でしました。東京での暮らしを聞くと仕事はリモートでの研修や課題でまだ一度も出社していないとの事、部屋が暗いので一日中電灯とパソコンが起動しているので電気代を心配していました。時間があるのだから自炊も出来るだろうと思うのですが、母親から教えてもらった生姜焼きやオムライスも1度作っただけで、テイクアウトの弁当やレトルトのカレーや丼ものばかりになってしまっているというので、次の日から3日間妻が長男に料理を教え、その成果が夕飯となりました、思わぬことで息子の手料理を食べる事が出来、なかなか感慨深いものがありました。
日中も1日家を空けていた日以外は、部屋のあれやこれや足りない物があると買い物に付き合わされたり、しばらくは食べ物に困らない様にと、食材の買い出しにと振り回されてしまいました。そして5日に車で送ってやりましたが、東名高速道路は空いており、到着しても、部屋の掃除をし昼食はUberEatsでポイントがあるからと息子におごってもらい、夕方には出発し1度も他には寄らずに戻って来ました。
当初の予定していた片付けなどは屋根裏部屋を少し片付けただけで終わってしまいましたが、やはり子供と過ごす時間は楽しいものだと感じた次第です。
                                         営業部1課 清 博司

 

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