F1について・・・

2009年11月7日 更新

私は昔からF1が好きで、80年代のホンダF1第二期から、テレビ・雑誌などで見るようになりました。昨年12月にホンダが突然、金融危機による業績の悪化を理由にF1から撤退を発表しました。開幕まで三カ月余りという時期での突然の撤退発表。チームスタッフ、ドライバーは突然の発表に驚き困惑しました。しかし、開幕まであと三週間という土壇場の3月6日にチーム代表のロスブラウン個人が代表となって、チームのスタッフとドライバー、ジェイソンバトン、バリチェロ二名を引き継ぎ、新チーム「ブラウンGP」が誕生しました。そして今年、どん底から始まったチーム「ブラウンGP」が、年間17戦中優勝8回、バトンがみごと初のワールドチャンピオンに輝きました。そしてチームもコンストラクターズチャンピオンを獲得しました。
しかし11月2日、F1にタイヤ供給をしていましたブリジストンが2010年をもってF1から撤退することを発表。そして11月4日、トヨタが今年限りでF1から撤退することを発表しました。これで日本メーカーの参戦はなくなります。環境問題、金融危機による業績の悪化などにより、世界中のメーカーのF1からの撤退が相次いでいます。華やかなF1?ですがファンからすると一寸寂しい気がします。

 

総務部 芹澤達也

 

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