少子化と失われた20年

2009年11月5日 更新

先日、銀婚式を迎えまして、結婚して25年がたちます。その当時の日本経済ですが、日経平均が12.000円ほどで、アメリカのダウが1.000ドルほどでした。現在と比較すると、日経平均が10.000円くらいで25年前を下回っていますがニューヨークダウは、10.000ドルほどで推移していますので、当時の10倍ほどになっています。数年前までは、失われた10年とか言われていましたが、バブルが弾けたのが1989年の年末ですから実際は、この年末で20年になります。なぜ、こんなに差が出来てしまったのか(実際は、為替が円高に振れていますのでそれほどの差は無いのですが)、、いろいろ複雑な原因があると思いますが、ひとつ大きな要因として、少子化が有ると思います。少子化による労働人口の減少ということで、日本は、外国から衰退国と見られていると思います。そのようなことで、少子化対策は、国の最重要政策としていいんではないかと思います。

営業部 影山

 

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