どうした? カープ

2021年6月14日 更新

 

 (6/11 交流戦 オリ1回戦 0-4 より)

 この日、交流戦首位チームと最下位チームの戦い。先発投手を見るにつけ、戦前前から厳しい結果になるだろうと思っていましたが、それをはるかに超えてくるダメージの負け方でした

 オリの山本由伸君と言えば、今現在の日本野球界ではNO.1。この「調子のいい山本由伸」となると、どこのチームの打線でも今回のカープ打線と同じ結果だったと思います。山本君に対するカープ打線はストレート、フォーク、カーブにもバットに当たりそうな気配がありません。三振15,試合全体で三振17個。

 やっと8回に誠也がショボいセンター前ヒットを打ち、完全またはノーノー試合を回避しましたが、内容は少し近い物でした。

 思えば、1994年の槇原さん以来の27年ぶり、完全試合スレスレまで追い詰められました。こんな試合を見ながら、このところ体たらく打線にウンザリしているカープ党の方々は、いっそうの事完全試合にしてもらい、コーチ陣の入れ替えをして頂いた方が良かったと思っていたかもです。今回も気づけばセ・リーグで負けたのはカープだけ。勝利の味を忘れてしまいそうです。 がんばれカープ!頑張ろうカープ!

 

                                   建設部   大高 茂紀

 

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