年齢の重ね方

2022年9月29日 更新

受け入れたくないのですが、今年で50歳になります・・・

先日は中高の同級生が亡くなってしまいました。地元信用金庫の支店長をしていた男でしたが大変残念です。

私が若いころは50歳という年齢はオジサン以上お爺さん未満の扱いでした。

当たり前ではありますが、時間経過と共に色々な変化があります。

ちょっと前にここにも書きましたが、「北の国から」を観る視点が純から五郎に自然に変化して子供と親それぞれの視点で観る事も出来ます。

同様にビジネスの環境でも時間経過分から感じる知見があります。

「仕事は出来るだけでなく教えられて一人前」と若いころ教わりました。

 

良い年齢の重ね方を考えて時間経過を受け入れなければならない様です。

 

営業部 村田

 

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今月の契り通信

2022年9月28日 更新

今月の契り通信です! Vol.208 2023.7.5 発行!

 

「こなす」に慣れる危険

                                                                                                           25(日)、沖縄で梅雨が明けました。また、関東など本州も梅雨の晴れ間となり、東京では30℃を越える真夏日を観測しました。今年は、異常気象に関係するといわれるエルニーニョ現象がほぼ4年ぶりに発生し、今後強力な「スーパーエルニーニョ」に成長する可能性が高くなってきているらしいです。ここ数年各地を襲った大型の台風が今年もやってくるのでしょうか?とても心配です。さて、日経のスポーツ欄に「サッカー人として」という三浦知良さん(カズ)のコラムがあり、今回マンネリに付いて書かれていました。『欧州の強豪もJリーグクラブも日本代表も、外形的な練習手法に大差はない。でも上のレベルの選手ほど、マンネリ的な作業をマンネリで終わらせない意識を持ち合わせている。』仕事でも、営業マンでお客様からの注文をただこなしているだけの者と、注文頂いた商品の仕様や特徴を1日1つでも勉強しながら対応してる者とでは、1年経つとその両者には大きな差が生じます。しかしこれがなかなかできない。そして優秀な者ほどこれが出来ます。

      

                                                                              代表取締役 服部厳一郎

なんだ・かんだ  

◆    視覚障がい者向けナビゲーションツール 

 

先日私が属している団体で、ホンダ発スタートアップの第1号である「株式会社Ashirase(あしらせ)

さんをお呼びして、視覚障がい者向けのナビゲーションシステムを体験する会を開催しました。

あしらせさんは、車のメーカーであるあのホンダ技研工業さんが新事業を創出する為に行っているプロ

グラム「IGNITION(イグニッション)」から社内ベンチャー企業の第1号として設立された会社で、

視覚障がい者の方の外出や街中での歩行をサポートする為に、シューズに取り付けるナビゲーション

システム「あしらせ」というデバイスの開発をしている会社です。

具体的には、シューズにセンサー付きの振動デバイスを取付けて、スマホのアプリと連動させ、

GPSの位置情報から視覚障がい者の方に道案内をするシステムで、スマホアプリで行き先を設定する

と、シューズに取り付けたデバイスが振動して進行方向を教えてくれます。正しい道順を歩いている時

は一定のテンポで振動し、左右に曲がる地点(交差点等)に近づくと曲がる方向の振動が早くなり、振動

の位置により進行方向を確認することが出来ます。直進時は足の前方の振動子が振動、右折地点では右

側、左折地点では左側の振動子が振動して進むべき方向を知らせてくれます。進行方向を直感的に理解

できるため、ルートを常に気にする必要がなくなり、より安全に、気持ちに余裕を持って歩行すること

が可能になります。

あしらせは今年初めにクラウドファンディングで資金を公募したのですが、開始から2日で目標金額の

100%を達成、2週間で400%、そして4週間で500%を達成するという大きな反響を得ました。

車の会社であるホンダの本田技術研究所で自動運転システムの開発などに取り組んできたあしらせの

CEOである千野歩氏は、「歩くことをモビリティー(移動)と見立てたとき、車の技術が役立つ余地が

あるのではないか」ということで会社勤めを続けながら、勤務外の時間を使って視覚障がい者向けの道

案内デバイスを開発、イグニッションに一度は落ちるも開発を続けて起業に至ったということです。

開発に当たっては、多くの視覚障がい者の方の意見を聞き、視覚障がい者の方は、歩行時は白杖を持つ

手からの振動や耳から聞こえてくる周囲の音に神経を集中しているそうで、それらの感覚の邪魔をしな

いシステムを開発する事に腐心したそうです。

今回体験会を開催した会では、献眼の推進運動や、視覚特別支援学校さんへの寄付などを長く行ってい

る会で、この例会にも視覚支援学校の先生方や生徒さん、そして、市役所の障がい者を支援する担当課

の方もお呼びして体験をして頂きました。

あしらせの様な障碍者支援ツールに行政の予算がついて手軽に利用できる様になればと思います。視覚

障がい者の方は、一人で自由に旅行したり好きな物を食べに行ったりすること

は諦めている方が多いそうです。あしらせを使って、その様なマイナスイメージを無くして、外食や旅

行など「行ってみたい場所へ行き、やってみたいことを楽しむことが出来る様になればと思います。

                    《社員ブログ》                                     

★ また役員                  

 

学校の役員、地域の役員と、過去にくじ引き、あみだくじ、じゃんけんで役を決める機会が数回ありま

した。なんと全部引き当て、そしてまた今年も学校の役員となってしまいました。もう自分でも驚いた

り悲しんだりする事もなくなりました。

引いてしまった以上は受けるしかないので各活動に参加しますが、費やす時間も多く大変です。最近の

PTAは基本的には強制せず、ボランティアでという考え方に変わってきました。

奉仕作業も「できる人が」という考えから、強制ではなくなりました。仕事が休みであれば私も参加し

ますが、出勤日の土曜日と奉仕作業が重なるときは、有休をとって参加するべきか、いつも悩みまし

た。

「できる人ができる時に」ということなので、これからは悩まず参加か不参加か決められそうです。

子供のため、と頑張りすぎない適度な活動に今後なっていけばよいなと思います。

今まで担ってきた役は長女の分の役なので、まだまだ次女の分の役が

今後も回ってきます。このくじ運をなんとかしたいです。

 

建設部 森 直子

■ 安全大会 ■  

 

6月23日に、当社の安全大会を開催いたしました。沼津管内において令和5年3月27日から10日間にお

いて、3件の労災死亡事故が発生いたしました。昨年度は当社においては労災事故は「0」でしたが、本

年度も気を引き締めて工事施工に当たらなければいけません。

今年度の大会は31社、34名の協力業者様にご参加を頂き、本年度の安全の重点項目を確認後、「熱中症

を回避する」等のDVDによるセミナーを開催いたしまし、その後、今年1年間の労災事故・交通事故

「0」達成を誓いました。

  ※この契り通信は、毎号FAXで送付させていただいております。ご希望の方はこちらまで!

 

 

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お月見はいかが

2022年9月15日 更新

9月10日は8年ぶりの中秋の名月と満月でした。

妻と少し出かけてみようということになり伊豆縦貫道を通り沼津の内浦にあるコンビニまで行き

静浦を通って海越しの月を観ながら沼津市内に抜けるドライブをしてきました。

夏から秋へと既設の変わりを感じ短時間でしたがリフレッシュできました。

今は妻と2人なのでたまには孝行しなければ・・・

                         営業1課 西家 公彦

 

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小5の夏

2022年9月13日 更新

 

 

甥っ子の夏休みの宿題に付き合いました。

いつもながら、この夏の珍回答も、なかなかの逸材っぷりでした。

 

 

まずは苦手な国語。

 

・読みがなをふりなさい

 野鳥の観察 → 「やどりのかんさつ」

 

・漢字を並び替えて四字熟語を作りなさい

 石・一・鳥・二 → 「鳥石二一」

 

やる気が見当たりません。

 

 

さらに苦手な理科。「メダカの成長」

 

・メダカの受精卵について、選択肢の中から選んで書き入れなさい

 〈メスが産んだ「 1 」と、オスの出す「 2 」が結びつくことを「 3 」と言い、

「 3 」した卵を「 受精卵 」と言います。 〉

 

甥っ子の答え「 2 」 → 「 けはい 」

 

 

来年、小6の夏も楽しみです!

 

 

営業二課 武田

 

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足湯リラクゼーション

2022年9月2日 更新

今年も暑い夏が続いていますが、先日も足湯を楽しんで来ました。伊豆長岡温泉には、気軽に利用できる無料の足湯が数か所開放されており、隙間の時間に利用しています。一番のお気に入りは、古奈湯元公園内の「よりともの湯」という足湯です。熱すぎるんじゃないかと思われる温度設定ですが、休憩を挟みながらじっくりと堪能します。夏場は冷たい飲み物を飲んだり、冬場は暖かいコーヒーを飲みながらリラックスしています。

年寄りの趣味と敬遠していた足湯ですが、今ではすっかり気に入っています。

自分がそういう楽しみができる年齢に、なったということなのでしょう。是非、足湯リラクゼーションを試して見てください。

建設部 杉山哲朗

 

 

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