こんな仕事もしています。(ロープネット工)
当社の業務内容の中に、土木工事がありますが、その中で余り一般の生活ではなじみのない
法面工事について紹介させていただきます。
この写真は、現在伊豆の下田で施工している現場の写真です。
山の中腹に今にも落ちそうな岩がごろごろしているのをワイヤロープを使って押さえつけて
落ちないようにしています。また、立木をほとんど切る必要がないので、環境に優しい工法となっています。
そして、あの阪神淡路の震災の時、この工法が施された山では落石がなかったと言います。
2m角のマスでワイヤーロープを地中に差し込んだアンカーに固定し、更に50cmピッチで
補助のワイヤーを入れて、全ての交点を特殊なクリップで固定しています。
重たい資材を荷揚げし、アンカーの数は数百本にのぼり、クリップは数千ヶ所留め付けなければなリません。
気の遠くなるような作業です。そして急傾斜での作業なので、危険も伴います。大変な仕事です。
しかし、この山の下には民家があり、お住まいの方は落石にヒヤヒヤして生活しています。
この工事が終われば、安心して生活が送れるわけです。意義のある仕事です。
こんな仕事もしています。
駅伝大会!
旧天城湯ヶ島町からスタートし旧中伊豆町を経由し旧修善寺町
までを5区間、約55チームで競われました。当日、私は運営スタッフ
としてお手伝いさせて頂きました。
スポーツを通じ、地域活性化、青少年健全育成に貢献できたら
と思います。
営業部 笠井
八日堂
毎年1月の7日の夜と、8日の朝に菩提寺のお寺に出かけます。
その昔、沼津が高波によって里人は被害を受け、困窮を極めていた時に、日蓮聖人が高波を静めるために8日間の祈祷を行いました。
祈祷満願となる8日めの早朝、八大竜王が現れ、聖人の読経により法味を得て神通力を回復したと告げ、水難を鎮めたと言います。
この言い伝えの元、今でもこの祈祷は「八日堂」とよばれ、毎年12月31日~1月8日にかけて行われています。
7日の夜と8日の朝、お寺は何百本というロウソクを立て幻想的な雰囲気に包まれます。
今年1年の、商売繁盛と家内安全を祈願いたしました。
今年も宜しくお願いします
明けましておめでとうございます。今年は久しぶりに初日の出を見に行きました。
朝7時少し前に日が上がるので、5時半に子供と3人で家を出て伊東まで出かけました。
天気も良く海から上がる太陽を期待していたのですが、残念ながら水平線に少し雲がかかっていました。
それでもとてもキレイな初日の出を拝む事ができ、今年は良い歳になりそうです。
静岡ホビーフェア
前回に引き続いて東静岡で開催されています「静岡ホビーフェア」について感じた事ですが、来訪者はこの年末年始で予想を大きく上回る130万人を突破したそうです。数だけを見ると大成功の様に見えますが中身の方は?マークがつく事がいくつかある様です。先ず立地ですが、皆さんは駅のポスターなどをご覧になった事があるかと思いますが、ガンダムが富士山をバックに立っている様に見えますが実際は富士山は会場内では見えず、写真を撮る為のスタンドに登ってもジーンズショップの屋根から頭が少し出ているだけで、富士山をバックに写真を撮ろうと思って来た人はどこから撮れば良いのかウロウロし、がっかりして帰って行くようです。これは計画段階で計算すれば分かりそうなものだと思います。又、来場者が流れてくる事を期待していた静岡駅周辺のお店なども期待外れだったようです。周辺の案内モニターは分かりずらい場所にあり、携帯電話を使ってのスタンプラリーやクーポン券のサービスなどもあるのですが予想ほど活用されていない様です。この年末に急きょ東静岡駅の通路にモニターを設置したりと行き当たりばったり感は否めません。この事も計画や準備段階でもう少し深く考えれば良かったのではと思われます。そう感じた事から無理矢理ですが自分の仕事に置いても事前の準備等しっかりとしてから行動に移さないといけないなと思いました。
営業部 清
年末ねんまつネンマツ
今年は私にとってはハチャメチャな一年でして、来年こそは穏やかな日々を過ごせればと願っております。
先日地元でこんな行事を企画しました。親子100人程集めて「餅つき&しめ縄作り」を行いました。近頃は餅つきを行う家庭も少なくなりましたが、自分でついた餅でおそなえ餅を作り、更に自分でしめ縄を編み玄関飾りを作りました。親子で作る姿はとても楽しそうで、良い正月を向かえられたでしょう。
伝統を引き継ぐのはたいへんですが、また来年も続けられたらと思っています。
建設部 田口茂紀
新年を迎えて
新年を迎えるにあたって昨年を振り返った所、良い記憶よりも悪い記憶の方が強く残っています。
特に競争が激しいあまり他者誹謗中傷があったり、期限を守らなかったり、又それを他人のせいにしたりと
よく遭遇しましたし以前より頻度が増えたと思います。
ルール・マナー・モラル・コンプライアンスなどは、必然であり最早避けては通れないと思います。
以前にも書きましたが、私自身も遵守しなければなりませんし自分の子供に見せれない仕事はできないと再度感じました。
営業部 村田