少年野球で・・・

2009年6月17日 更新

私の週末は少年野球のコーチとして子供たちとグランドで汗を流しています。毎年、夏にオール伊豆大会(伊豆の甲子園などとも言われております。)という大会が伊東市で開催されます。大会名の通り伊豆半島の各支部から予選を勝ち抜いたチームが伊豆の1番を目指して戦います。先月、支部予選が行われました。我がチームは最終回3点負けている状況からサヨナラ勝ちで本選出場を決めました。試合後、うれし泣きをしている子供を見て私も久ぶりに目頭に熱いものが込み上げてきました。昨今、子供達の運動能力の低下がささやかれていますが、静岡県の子供の運動能力は全国で5本の指に入ると聞いております。野球を通じ子供たちの運動能力向上、青少年健全育成に少しでも貢献できたらと思います。

営業部 笠井和茂

 

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チームワーク

2009年6月8日 更新

先日行われたサッカーW杯予選をテレビで観戦しアウェイでの厳しい条件の中よく1点を守りぬいたと思いました、個々の能力もさる事ながらチーム一丸となって1つの目標に向かっている姿に考えさせられる事がありました。ラクビー精神でワンフォーオール・オールフォーワンという言葉があります何度か耳にした事があると思いますひとりはみんなのために、みんなはひとりのために、と言う意味です、会社組織においても個々の能力には限りがあります、個々は会社(チーム)のために、会社(チーム)は個々のために、と言う気持ちをもちチームワークを大切にこの不況を乗り越えて行けたらと思っています。                                      

建設部 吉川裕之                         

 

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地震の爪痕

2009年6月6日 更新

先月の末に、法面を保護する土木資材を作っているメーカーの会合で、新潟へ行って参りました。

午後から会合だったのですが、午前中は中越地震の被災現場を見て回りました。

地元の代理店の方に案内してもらったのですが、その爪痕はあれから5年も経とうとしている今でも

はっきり見ることが出来、当時の地震の規模の大きさと、人間の力ではどうにもならない自然の力を

思い知らされました。

小千谷市で山が崩れ道路もろとも川へ落ちてしまっています。

ここは当時ニュースでも放映されましたが、生き埋めにあった小学生が助け出された場所です。

 

地元の方の説明を聞いたのですが、山間の開けた場所だったのですが、

地震前は道の両側に山があり、谷間の道だったとのことです。

恐らく赤い線のように山があったのでしょうが、説明を受けなければ全く分かりません。

その他、埋まったままの民家などもありました。

われわれは、崖が崩れないようにネットを張ったり、モルタルを打ったり、アンナカーを

打ち込んだりして自然による災害がおこらないように工事をしますが、

ここまでの規模の地震に対しては人間ごときが何をやっても無駄だと思い知らされました。

 

 

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分かっているつもり

2009年6月1日 更新

 私事ですが、3月に静岡市に家を建てまして毎日2時間弱かけて通勤していますが、おかげで早寝早起きに、自転車漕ぎ片道15分と健康的な生活になってしまいました。

 家を建てたのは片瀬建設という焼津に本社を置く県内中心のハウスメーカーなのですが、良心的な価格で無理目な要望にも少しでも希望に沿う様にと頑張って頂き、頼んでよかったランキング上位なのも納得出来る仕事をして頂きました。

そんな中、ひとつ担当営業の方にクレームでは無いですが注意をした事がありました。それは将来的に必要になるだろうと思い各部屋をLAN配線でつなぐ様頼んであったのですが、その時は「はい、分かりました」位の返事でしたが、電話工事が来た時に部屋同士針金を通してあるだけで、別にコードを通す工事をしなければならないと言われました。担当営業の方に聞いてみると、通常、片瀬建設で行うのはそこまでの配線工事で配管工事は別になるとの事で、説明不足で済みませんでしたと謝ってきました。その時に担当営業の方に言ったのは、仕事で何回も同じ説明を多くのお客さんにしているとつい相手もこれ位は知っているだろうとか分かっているつもりになって説明をはしょってしまう事がありがちだけど、家を建てる人の殆どは初めて家を建てるんだから、初めて聞く事や分からない事だらけなんだから、大変だけどひとりひとり丁寧に説明する様に気を付けて下さいという事でした。その時は客の立場で言ったのですが、営業の立場で考えてみると自分はちゃんと出来ているのかなと思ってしまいました。得意先がルート的なので塗料の知識のある方との話が多いのですが中にはフタル酸塗料にはラッカーシンナーか塗料用シンナーを入れるのかが分からない位の人もいる事があります。そういう時に間違いのない様に丁寧に説明が出来る様に心掛けたいなと感じました。

営業部  清 博司

 

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