新しいお墓を建立しました
昨年の6月に母が亡くなり、早いもので1年が経ちました。先日一周忌も無事終わり、なんとなく落ち着いた日々を過ごしています。私の父は5人兄弟の次男坊です。すなわちお墓が無い!おかげさまで墓地は用意してあったので、早速お墓を建てる事となりました。お墓というと縦長の四角いものを創造していたのですが、今の流行は違っていて、横長の、地デジ対応ではないですが、液晶テレビのような型が多くなっていました。当家もそうしましたが・・・。他家では梅などの彫り物をしたり、「絆」や「心」などの文字を彫ってたので、父に当家は「ばら」の花に「愛」の文字を彫ろうと進言したところバカヤローと言われました。古い物は古いままなどという固定観念にとらわれず、いろいろ想像をし新しいものを造りだすべきです。我々は建設を生業としていますが、良いものはそのまま変えず、新しいものを造り発展させてゆきたいものです。
建設2課 田口 茂紀
今月の私の目標と致しまして
上記製品の特徴と致しましては、400Wの水銀灯を、エネブライトなら60Wタイプに置き換え可能であり
更に、期待寿命は、約6万時間で、水銀灯の約10倍超です。
デマンド契約の見直し、保守管理費やランニングコスト削減に大きく貢献できるのではと考えております。
節電対策に是非いかがでしょうか。宜しく御願いいたします。
営業部 小坂真弘
消火器の改定について
一つめは2011年1月1日にラベルの変更に伴い2012年1月1日に旧型の消火器は型式失効となります。
2つめは製造年より10年経過した消火器は水圧検査を行わなければなりません。
過去タンクの腐食による破裂事故により怪我をしてしまった方がたくさんおり事故を未然に防ぐための検査の一つです。
この水圧検査というのは、タンクの状況を水を使い行うので特定の検査装置を持っているところでないといけません。
そのため費用がかなりかかり検査をせず新しく消火器を購入する選択もあります。
家庭においても消火器は常備されたほうが良いと思います。
粉末消火器ですと消火後の後始末が大変ですが、お酢を消火液として作られた消火器もあり消火後、拭き取るだけで片付ける事の出来るタイプもあります。
みなさんも検討されてはいかがでしょうか。
営業部 西家 公彦
絆
建設部 中野 充
原発
いつかの国会答弁で原発は、全基即刻廃止すべきと言っている議員の方がいましたが、現状の資源の無い日本で、原発全廃は、難しく又、科学を否定することになるのではないでしょうか。
しかし、そうは言っても自分の町に原発が来るとなると、絶対必要な施設だと言い切れるのか、難しいというよりか拒否するのではないかと思います。
被災された方は、厳しい状況に置かれ又、東電は、国有化の検討がされ、社員の方については年収の20%カットが実施されるということです。
両者、厳しい状況に有りますが、何とかこの危機を乗り越えて頂きたいと思っています。
営業部 影山 裕久
先週木曜日静岡でセミナーあり
全国展開してこの仕事に携わって26年、社長になって12年毎年増収、増益を続けている。
皆さん話が下手で恐縮ですがどう感じたでしょうか。
服部 隆輔
突然
押し問答は止めて、「任意ならお断りします」と簡潔に告げて立ち去るべきだ。
服部 隆輔
大震災の教訓
先日の東日本大震災では、想定外の津波被害 想定外の原発事故 というふうに、想定外という言葉が頻繁に使われていますが、今回に限らずここのところ世界各地では想定外の天災が頻発しています。これは人間が豊かさと利益ばかりを追求してきたつけがまわってきて、自然からの警告が来ているような気もします。最近のテレビを見ても、自然への敬虔な気持ちが薄れてきている人間への戒めとか、人間の我欲に対する天罰だとも言われています。今回の原発事故によって今迄経験したことのなかった計画停電というものが実施され、今まで当たり前のように身近にあった電気が制限されるという不自由を味わい、豊富にあると思い使って来た電気をはじめ色々なものに対してそのありがたみを分からされたような気がして、改めて感謝をしました。それとともに自然の恐ろしさも改めて感じ、この様にいつ自分たちを襲ってくるかわからない天災を思うと、自然を敬う気持ちを忘れず常に自然に寄り添い、限りある資源を大切に使い、節電・節約をしながら日々の生活を慎ましく生きていく事が必要なのだと教えられました。
総務部 服部素子
義援金
先週、東日本大震災に対する義援金を寄付しました。
会社から20万円。
親睦会から10万円。
社員個人から6万円。
合計で36万円を日本赤十字社へ直接振込をしました。
赤十字のホームページを見ると、14日現在で
約190万件
1300億円
すでに阪神淡路の震災での義援金額を超えています。
今週、福島・栃木・新潟・長野・宮城・埼玉県へ第一次配分としての388億円が配分されたと言うことです。
是非、被災された方へ有効に使っていただきたいと思います。
地震が起きて1ヶ月が経っているというのに、まだまだ先が見えません。
また、先ほども余震があり、ここ静岡でもかなり強く揺れを感じました。
東北では震度5と言う発表がありましが、この様な状態が数ヶ月も続くような話も出ています。
福島の原発事故の収拾も含め、早く安心して暮らせる時が来て欲しいと思います。
緊急時の集合場所・連絡方法確認
東日本大震災から約1ヶ月になります。関連のニュースの中である方が「今一番欲しい物、知りたいことはなんですか?」という質問に「食べ物、飲み物、住居も欲しいが一番欲しいのは家族、親類の安否の情報がほしい。それがわからなければ、何もやる気になれない。」と言ってました。その通りだと思い家族で連絡方法、集合場所の確認をしました。みなさんもいざというときのために家族で話し合いをしたらどうでしょうか。
建設部 見村 和美
地震保険
東北地方の震災が3/11に起きた数日後に、富士宮市の震源地における震度6の地震が起きてしまいました。
この件で4軒ほど屋根棟瓦の修繕工事見積もり依頼がありました。
どれも、地震保険を対象とするとの事でどのくらいの保証がされるのか、あるお宅に聞いてみると
全壊しても地震保険を掛ける時の自宅評価価格の半分しか支給されないとの事。
又、被害選定は全壊、半壊(30~50%)、一部損壊(5%)の三段階しかない。
屋根瓦の崩れはどれも一部破損の範囲になる。
もっと言うと、地震保険を掛ける際に2000万の評価を受けていても全壊で1000万。
一部損壊で50万(1000万の5%)しか出ない。
ちなみに年間保険料は静岡で15000円くらい。
実際に見積をするとどれも60万以上の工事費が必要となる。
思った程支給はされないが、結構早めに金額が降りてくるとの事。
住宅の耐震、屋根の軽量化をされている方はどちらでもいいが
震度7以上で家屋倒壊の恐れがある方はいざという時のことを考えてもいいのかもしれない。
建設部二課 大高茂紀
ホームページをリニューアルいたしました!
チキリのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
弊社の事業をよりわかりやすくお伝えするために、年度初めのタイミングでリニューアルを致しました。
創業以来、お客様の要望にスピーディにお応えすべく、産業資材から、建築・土木工事までプロの技を磨いてきました。
みなさまのお役に立てれば嬉しく思います。
ご不明な点などございましたら、お気軽に お問合せ ください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2011年4月1日(大安吉日)
株式会社 チキリ 代表取締役 服部 厳一郎
義援金の募金。
戦後最大の災害と言われる東日本大震災発生から二週間余りがたちました。
被災地から悲惨な状況が連日、新聞、テレビなどから入ってきます。
また、今回は福島第一原発の事故にともなう計画停電の影響なども有り
震災による日本経済へ与える影響は決して小さくありません。
国民一人一人の協力なくして、この危機的状況を乗り越えることはできません。
我々にも何かできることはないか・・・
㈱チキリでは社員に呼び掛け義援金の募金を始めました。
1日も早い復旧復興、1人でも多くの方々が救われることをお祈り申し上げると共に
1人でも多くの方々にご協力を頂ければ幸いです。
総務部 芹澤達也
今後の行方
先週起こった東日本大震災からはや1週間が過ぎました。
地震・津波・放射能漏れと容赦なく日本を襲ってきました。
亡くなられた方には謹んでご冥福をお祈りいたします。
また、被災された方には、ただただ今は頑張っていただいて、
それぞれの方が1日でも早く安全で気の休まる生活が出来るように願っております。
この地震が起こる前にこの様な状態になることを誰が予想したでしょうか。
今は、実際に被災していない我々は、余震・計画停電・原発での事故対策と非現実な出来事を受け入れていますが、
そう遠くない時期に、物資不足・物価の高騰そして一時的な経済の低迷等々
現実的な面でも更に大きいな影響が出てくると思われます。
しかし、悲観的になって弱音を吐いてばかりもいられません。
この様な状況を何とか我々の総意を持って乗り切って行かなければなりません。真価が問われる訳です。
明けない夜はありません。春は必ずやってきます。
皆さん、頑張りましょう!
同窓会
先週久しぶりに大学のクラブのOB会があり出席してきました。
今回は同級生で、役員に昇進した者がいたので、その祝賀会も兼ねて催されました。
私は静岡からの出席で、5時の終業と共に三島駅へ走り、新幹線で駆けつけ、その日の最終1本前で帰沼(沼津へ帰る)しました。
集まったのは、私の学年を中心に、上下2年の5学年14名。
19歳~22歳の、責任もなく、社会へ出るモラトリアムの期間に一緒にいた仲間ばかりで、
何の気を遣うこともなく楽しい時間をすごすことが出来ました。
子供の受験や結婚の話。そして、衰えてきた自分の健康や親の介護の話まで、齢を重ねるに従い、話題も変わってきていますが
色々な問題は抱えながらも、大旨皆元気で、幸せな生活を送っているようでした。
子育てもそろそろ楽になり、会社でもそこそこの地位になって生活にも少しゆとりが出来てくる年齢です。
次回は、ゴールデンウィーク後に宿泊付きゴルフをしようなどという話も飛び交っていました。
考えようによっては、これくらいの年齢での同窓会が、学校を卒業した後では一番楽しい時期なのかもしれません。
安全パトロールを行って
先週法面工事の研究会による安全パトロールを静岡市発注の工事現場において行ってきました。
林道の改良工事現場で資材の搬入など相当苦労したなと思われる現場でした。
担当者に話しを聞くと幸いなことに残土及伐採木など搬出作業が無く大変助かったとのことでした。
事前に地主さんと協議を十分に行いすべて地主さんの意向で現地処分となったということです。
これを聞いていかに現場乗り込み前の準備が大切か再確認しました。
我が社でも協議は、当然行っていますがより一層の地元住民,地主との
協調関係を築きながら工事を進めなければと、感じました。
建設部 酒寄 通保
町内会行事の進行役
その後私は町内の組長になり防災訓練に参加するようになりました。1回目は水の入った消火器で消火訓練を行いましたが2回目に訓練を行ったときは、本物の粉末消火器を使って火を消す訓練を行いました。率先して出て来たひとは、幼稚園の園長先生でしたがどうするのか様子を見ていたら、燃え盛る炎に近づきそこで消火器を噴射したものですから当然その勢いで火の付いた油が飛び散り先生は手に火傷を負ってしまいました。
そこで私が皆さんに消火器の正しい使い方を説明しながら炎を消しました、すると消防団員が近づいてきて「なぜあなたは知っているのですか?」と質問されたので私はチキリと言う会社に勤務していて消火器の販売からメンテナンスまでやっています、と話をすると「なーんだ町内にそう言う人が居たんだ、知らなかったよ、それなら次回消火器を購入する時は頼むよ」と言ってくれました。
またそれとは別ですが来年度から町内会全体を仕切る須津地区の体育行事の進行役である生涯学習体育保健部の部長に任命されました。須津地区の町内会には、自動車関連・製紙会社などに勤務しているのでいろいろな面で頑張って行こうと思っています。皆様もこの様な依頼が有りましたらすすんで参加してみたらいかがでしょうか、大変ですがいろいろな出会いが待っています。
営業部 中島真二
こんな仕事もしています。(ロープネット工)
当社の業務内容の中に、土木工事がありますが、その中で余り一般の生活ではなじみのない
法面工事について紹介させていただきます。
この写真は、現在伊豆の下田で施工している現場の写真です。
山の中腹に今にも落ちそうな岩がごろごろしているのをワイヤロープを使って押さえつけて
落ちないようにしています。また、立木をほとんど切る必要がないので、環境に優しい工法となっています。
そして、あの阪神淡路の震災の時、この工法が施された山では落石がなかったと言います。
2m角のマスでワイヤーロープを地中に差し込んだアンカーに固定し、更に50cmピッチで
補助のワイヤーを入れて、全ての交点を特殊なクリップで固定しています。
重たい資材を荷揚げし、アンカーの数は数百本にのぼり、クリップは数千ヶ所留め付けなければなリません。
気の遠くなるような作業です。そして急傾斜での作業なので、危険も伴います。大変な仕事です。
しかし、この山の下には民家があり、お住まいの方は落石にヒヤヒヤして生活しています。
この工事が終われば、安心して生活が送れるわけです。意義のある仕事です。
こんな仕事もしています。
駅伝大会!
旧天城湯ヶ島町からスタートし旧中伊豆町を経由し旧修善寺町
までを5区間、約55チームで競われました。当日、私は運営スタッフ
としてお手伝いさせて頂きました。
スポーツを通じ、地域活性化、青少年健全育成に貢献できたら
と思います。
営業部 笠井
八日堂
毎年1月の7日の夜と、8日の朝に菩提寺のお寺に出かけます。
その昔、沼津が高波によって里人は被害を受け、困窮を極めていた時に、日蓮聖人が高波を静めるために8日間の祈祷を行いました。
祈祷満願となる8日めの早朝、八大竜王が現れ、聖人の読経により法味を得て神通力を回復したと告げ、水難を鎮めたと言います。
この言い伝えの元、今でもこの祈祷は「八日堂」とよばれ、毎年12月31日~1月8日にかけて行われています。
7日の夜と8日の朝、お寺は何百本というロウソクを立て幻想的な雰囲気に包まれます。
今年1年の、商売繁盛と家内安全を祈願いたしました。