値上げ
最近の日経新聞に掲載されている各種相場を見ていくと
為替に付いては、円安が進み、先週110円を切りました
輸出には良いですが、輸入に付いては割高tおなります
石油は、ドバイで、70ドル/バレルを越え、
ナフサは、630ドル/トン と長らく600ドル越えが続いていています
また、ワクチンの普及による期待感、原油高、円安などにより、
材料の値上げが加速しています。鋼材も続伸していて、200×100のH鋼は、
先週9万円/トンを超えました。昨年の同時期ので2割高です
その他、釘などの元になる線材もここでさらに値上げになります
亜鉛も35万円/トンの高値が続いています。
アメリカの復調により住宅業界がバブル状態になり、
木材が不足し世界的な木材高になっています。ウドショックというそうですが、
日本は世界の中で買い負けて木材が不足状態となっています
ここ最近毎日の様に仕入先から値上げの依頼文が届きます。
お客様へお願いする値上げが決着する前に、さらなる追加値上げもあり得ます
ただでさえ大変な値上げのお願いですが、更にハードルが高くなっています。
また、工事案件に付いては以前出した見積が材料値上げにより
不採算に陥っている可能性があり、再見積が必要になります。
今回の値上げに付いては、十分に注意して対応していかなければなりません。
先が見えてきました
GWが終わり国内ではコロナの勢いが止まりません
しかし、海外ではアメリカ・イギリス・中国等ワクチン接種が進み
平常を取り戻しつつある国も出てきています。
こういった状況の中、日本の経済環境はというと、
デンソー・アイシン等トヨタ系5社は、2021年度の売上・営業利益等で過去最を高予想。
射出成型機の受注高は7カ月連続のプラス
工作機械も3月まで単月で5カ月連続で前年プラスで、
3月は2年ぶりの1200億円超となり、好不調の目安となる1000億円を超えるのは2カ月連続です。
中国の好調と国内が徐々に回復して行く中で
ソニーや日立などの大手電機メーカーもDXや脱炭素化が追い風となり回復基調にあります
コロナウイルスの感染や米中対立などの不安要素は残るものの、
当社のお客様を取り巻く経済環境は最悪期を脱してきました。
今後、我々の生活もワクチン接種と共に徐々にコロナ禍以前の状態に戻ってくると思われます
私の周りでも、実際にワクチン接種を受けた方や接種の予約が取れた方などが出てきました。
希望をもって行きたいと思います
59期無事終了
59期の最終的な販売成績が確定いたしました。
コロナ禍で厳しい年でしたが、何とか黒字で終わることが出来そうです。
ホット胸ををなでおろしたのも束の間、すぐに新しい年度が始まりました。
昨年度に引き続き新年度になっても厳しい状況が続いています
大阪・東京をはじめ、各地で蔓延防止措置が取られコロナの逆風が吹き、
経済も世界的に半導体の供給不足で減速している状況です。
そんな中、パナソニックの創業者、故松下幸之助氏の言葉を思い出しました。
「不況またよし。不況は改善、発展への好機である」
不況の時こそいろいろなことが見えて、今後の発展のための施策を打つ
チャンスの時だと言うことです。
世間が良くなって来た時に出遅れない様にするためには今が重要です。
今こそ将来のための種まきをしていかなければなりません。
遅れていたワクチンも、6月中に高齢者全員に2回の摂取をする量確保の
めどが立ったということで、少しずつですが明るい情報も出て来ています
夜明けは近いです。頑張って参ります。
明けましておめでとうございます
少し遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます
昨年はコロナ一色の一年でした。
昨年末から今年にかけて、各地で過去最高の感染者数を更新して
首都圏・関西圏・その他の地域でも緊急事態宣言が出ました。
今後どのような状況になるか予想は出来ませんが、
人の移動=感染拡大。
不要不急の移動は控えなければなりません。
そんなことで今年のお正月は、万が一の感染リスクを考えて、
家族も集まることが出来ず、家内と二人で初詣も行かずにステイホームしていました。
PCR検査のキットを買って、東京と埼玉に住む息子たちの陰性の確認までしたのですが、
帰省させませんでした。
何とも寂しいお正月でした。
今年前半はまだまだ厳しい状況が続きそうですが、ワクチンが市中に出だして
年後半には先が見えてくることを期待しています。
1日の朝、神棚と仏壇に、新型コロナウイルス感染拡大が早期終息し、
平静を取り戻して良い年になることを願いました
読書三昧
11月は三連休直前に、医師会の会長が「我慢の3連休としてほしい」と
テレビで呼び掛け、「Go To キャンペーン」を推進してきた政府は、
運用見直しを検討し始めましたが、責任を市町村に押し付けたりと判断が定まりません
我々出かける側の国民も、受け入れ側の観光業界の方々も
「俺たちゃどうすりゃいいんだ」と迷える子羊となってしまいました。
大阪と札幌がGo Toから除外され、ここにきて東京も
高齢者や基礎疾患がある人に東京発着分の利用の自粛を促すことに合意しました。
高齢者を除外しても大したことはないと思っていたのですが、
これが結構対象者が多いということです。
考えてみれば、平日旅行が出来るのは、仕事を持っていない高齢者が多いいんですね。
私はというと、巣籠りを決め込み、昼間から酒を飲みながら読書に終始しました。
本屋大賞を取った、長編歴史小説の「村上海賊の娘」で、戦国時代の瀬戸内海での激しい海戦を鳥瞰し、
浜田マハの「たゆたえども沈まず」で、日本にあこがれるゴッホの悲しい人生を哀れみ、
池井戸潤の「アルルカンと道化師」で、半沢直樹の痛快「倍返し」に心躍らせました。
さて、12月の休日はどこへ行って何を見て過ごしましょうか
ウイルスの心配ばかり
過ごし易い日が続きます。
Go To トラベルも予算が足りなくなるほど利用者が多い様です。
私の家は沼津港に近く、港へ魚を食べに行く観光客の車が通る道ですが
週末はかなり他県ナンバーの車が多く、昼時は渋滞が出来るほどになってきました。
おそらく伊豆の温泉とセットでGo Toトラベルを利用しての観光でしょう
コロナ前の週末に近づいてきたように思います
Go toが始まった時は、時期尚早だろう、また感染者が増えてしまう。
と危惧していましたが、先週あたりまでは予想に反して、
それほど目立った感染拡大は無い様でした。
ところがここ数日じわじわと各地で感染者が増えてきて、
昨日は北海道がついに東京を抜いてしまいました。
Go To を使ってどこかへ行こうかなと思っていたのですが、
恩恵を受けぬまま第3波が来てしまうかもしれません。
更に、これから冬に向かい気温が下がり乾燥してくると、
ウイルスの活動が活発になるのも心配を増幅させます。
ウイルスの感染動向に一喜一憂の自分が悲しいです。
年末年始の帰省
シルバーウィークが明けると同時に気温がぐっと下がりました
当社の社員の中には、早くもカーディガンを着ている者もいます
「暑さ寒さも彼岸まで」
ここ何年も彼岸が過ぎても、厚さ寒さが続いていましたが、
今年は言葉の通りになっています。
さて、連休中に36回目の結婚記念日を迎えました。
毎年、家族で食事をしているのですが、今年はそれも叶いません
このまま行くと、今年の正月は家族で集まることも出来ないかもしれません
当社の社員も、東京で就職している娘さんと春から会っていないので、
娘さんが寂しがっていると話をしていました。
PCR検査を受けて陰性であれば帰省することが出来るかもしれません
即日結果が分かる私費でだれでも受けることが出来るPCR検査が
年末に出てくるのを期待しています
ソフトバンクさんが法人向けに実施するとのことですが、
個人にも拡大して頂けないかと思っています。
運を支配する
サイバーエージェントの藤田晋氏と麻雀の裏プロとして無敗伝説を持ち「雀鬼」と異名を取った
桜井章一氏との共著で「運を支配する」という本を読みました。
本の中に、
〇「正しい選択」「正しい努力」を続けて行けば、運は複利のように積みあがります。
結局はそれをどれだけ続けて行けるか。それが運の総量を決めているのだと思います。
〇たとえ全身全霊を傾けた努力であても、上手くいく保証はない。
それでも努力は勝つ確率を上げてくれます
その為に大事なのは「正しい方向に努力しているか」ということです
努力の方向を間違えれば、いくら努力しても勝率は上がりません。
という部分がありました。
似たようなことで、京セラの稲森和夫さんの言葉があります。
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
方程式は掛け算なので、マイナスの「考え方」を持っていると、「能力」、「熱意」が
強ければ強いほど、人生又は仕事の結果は大きなマイナス方向へ行ってしまう。
運も実力の内。
しかしその運を引き込むためには、ひたすら「正しい方向」に努力する必要があるということですね。
箱根
先日の土曜日、久しぶりに車で出かけました。
行先は、箱根の富士屋ホテル。
前の日にテレビで、改修が終わった富士屋ホテルの特集を見たからです
4年ほど前に家族で立ち寄った時は改修中だったのが
きれいにリニューアルされたのを見て家内が行ってみたいと言い出したので
出掛けてみました。
テレビでやっていたホテル直営のパン屋でパンとコーヒーを買って
表の木陰になったウッドデッキのテラスで優雅に昼食を頂きました。
さすが避暑地の箱根です。木陰に入ると風が気持ちよくコロナも意識せずに
食事を楽しむことが出来ました。
翌朝も、直営パン屋さんで買ったバゲットとホテルのショップで買ったレトルトの
ビーフシチューでちょっと贅沢に朝食を頂きました。
コロナ禍の中、久し振りに気分転換が出来た週末でした。
お盆の旅行
6月末に予約した8月の旅行は、大変楽しみにしていたのですが
結局キャンセルしました。
息子に突然お盆のど真ん中に仕事が入ってしまったからですが、
そうでなくともこの第2波の中旅行は出来ないですね。
GO TO キャンペーンで事前予約も対象となると決まった
のにとても残念です
それにしても、コロナの奴は、湿度も高く暖かいこの時期にこれだけ流行る
のですから夏が終わり、秋口から先どうなってしまうのでしょうか
そのころには、インフルエンザも出てくるでしょうから、発熱者が増え、
コロナとインフルエンザが混在します。
医療機関は対応できるのか心配になってしまいます
抗体も経時的に効果が落ちてしまうという話なので、
ワクチンよりも特効薬が早く出来て、コロナが普通の風邪の様になって
くれればと思います
還暦、耳順の年
今日で60歳、還暦です。
若い頃、自分が60歳になるとは想像できませんでした。いやしませんでした。
周りの60歳を過ぎた方を見ると、年寄り(おじいさん)というよりも、大人の大人
人生経験豊富で、世の中の酸いも甘いもかみ分けて、高みにいる方。
というイメージでした。
そんな年齢に自分がなって、まだまだ未熟な自分なのに歳ばかり取って中身が
付いていかないと、情けなくなってしまいます。
孔子は、60歳になって 耳にどんな話が聞こえても動揺したり 腹が立つことは なくなったと言います。
耳順(じじゅん)というそうです。
私などは未だに、(40歳不惑)心は惑ってばかりで、(50歳知命)天命も知りません。
身体六十にして、心三十といったところでしょうか。
一般的には60歳で定年となりますが、幸いにして私にはそれがありません。
60歳を過ぎると心身ともに急激に衰えると言いまが、なんとかそれに抗って
健康第一、色々なことに興味を持ち、日々成長していくことが出来る様に努めて行きたいと思います。
当社も後4年で創業100年となります。祖父の代から受け継いできたこの会社を、
個々の創意により、時流を勝ち取り、将来に向け持続可能な会社となる様
社員皆が物心共に豊かな生活を送ることが出来る様、
お得意様と仕入先様と当社が共に繁栄できる様
老害にならないように注意しながら、もう少し頑張って行きたいと思います
お盆に旅行の予定を入れたけれど
日本国内の都道府県間の移動が解禁されて10日
地方では大きな動きはありませんが、
首都圏、特に東京では感染者数が4日連続で50人を越えました
でもこの人数は移動解禁1週間前の状況を反映しているモノであり
問題は今週後半の感染者数動向になります
日本はだいぶ落ち着いて感染者数も少なくなってきての解禁でしたが、
世界各国でも感染者数がまだ多いにも関わらず同様の動きが取られ、
チョット性急過ぎる感がありましたが、
やはりアメリカ等ではかなり感染者数が増えています
再度ロックダウンという事態になりかねません。
この状況に少々疲れてきました。
実はお盆に旅行をしようと思って宿を予約しました
お盆のころは暑いし、ウイルスの活動も弱まっているだろうと
思っていたのですが、この調子だとどうなるか分かりません。
宿のキャンセル期限は7月末です。
収束していることを祈るばかりです
6月に入って
日本国内の新型コロナウイルスの感染者数がゴールデンウィーク明けから日を追って少なくなり、
最も感染者数が多い東京でも10人以下が続き、5月25日に東京・神奈川・埼玉・千葉・北海道を
対象から外して非常事態宣言が解かれました。
当社のある静岡県では、合計感染者は76人、うち死亡者は1人、完治して退院した方が73人、
現在の感染者が2人、そして新規感染者数は0が続いています。
また、このままの状態が続けば、6月19日には、北海道・東京・千葉・埼玉・神奈川も含め
都道府県間の往来も許可せれることになりそうです。
もう元の生活に戻っても良いように思ってしまいます。
しかし、第2波が襲ってくる可能性も大です。実際に東京の感染者数はこのところ増えています。
専門家によると、ワクチンと治療薬が世界の隅々まで行き渡るには、
少なくとも2年はかかるとの見込みもあるようです。
また、その後経済が新型コロナ前の状態まで復活するには、10年以上かかるとも言われています。
仕事にもだんだん影響が出てきました。
一部のお客様で、生産量の低下により、週休3日、予算の執行の延期・切りつめ等の措置を取られ
ています。中には変わらずに好調を維持されているお客様もありますが、総じて厳しい状況です
そんな中で当社営御マンは連日お客様に訪問し将来へ向けての種を蒔いてくれています
ありがたいことです。
新年度に入りました
コロナウイルスの猛威が止まらない中、新たな年度が始まりました。
前期は、期初から米中貿易摩擦の影響により中国経済が減速するという不安な状況の中でのスタートでした。
その後、令和への改元や参議院選挙、半導体業界の立ち直り等プラス要因があったものの、後半は消費税の増税や英国のEU離脱などのマイナス要因が経済への下押し圧力となっていきました。そして、年明け早々新型コロナウイルスが世界各地でパンデミックを引き起こし、世界経済は今まで経験したことのない事態に落ち込んでいこうとしています。そしてすでに多くの業界で実害が出ています。
そんな状況の中の昨年度でしたが、おかげさまで業績的にはなんとか微増益増収で終わることが出来ました。
ここ何年かの当社の販売内容を見てみると、 ①お得意様 ②商品 ③販売形態 が変化しています。新たにお取引が始まったお客様や新しく販売を始めた商品、逆にお取引が無くなってしまったお客様や販売しなくなった商品があります。販売の方法もネットでの販売が始まりました。
1年での変化は小さいですが、数年経つと大きく変化していることが分かります。そして、我々のような中小企業は変化をしていかなければジリジリと衰退してしまいます。現状に甘えずに常に変化していかなければならないということです。
新型コロナウイルス
ここ静岡県ではまだ感染は報告されていませんが時間の問題だと思います
資生堂・電通などの大企業が次々と出社禁止をして在宅勤務に切り替えています
(そもそも電通はビル内で新型コロナウイルスの陽性反応者が出たからですが)
また、当社の取引先で東京に事務所を構える中小企業でも一部門が在宅勤務になりました。
ただし自宅から取引先への訪問はOKだそうです?
さて、今当社の社員やその家族で感染者が出たらどうするか?
当社では在宅では仕事は回りません。
「もし」を考えると、全員自宅待機で2週間休業せざるを得ないかもしれません。
取りあえず、発熱者が出たら、一般のインフルエンザの目安である
発熱後5日、解熱後2日の出社禁止 というところでしょうか
(新型コロナは解熱後ウイルス検査が陰性になっても再度陽性になる
事例が出ていますが。)
人類は菌によって絶滅するのか?バイオハザードだ!
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します
毎年お正月に私の家の菩提寺で行う行事についてご紹介します。
毎年1月1日から8日まで連続8日間早朝に法要があり、
その7日目の夜に厄払いのお経をあげてもらいます。
お参りする方は、まずは本堂でお経とともに厄払いを受けた後、
曼荼羅が書かれたお札に自分の中の厄(病気や悪い癖など)を
書いて火に投じて厄を払います。
この日は、写真のようにお寺の周囲にロウソクを置いて火を点けます。
ロウソクの灯が幻想的にお寺を照らし出しています。
地球温暖化
スペインで行われていた、第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)、
日本が温暖化対策に後ろ向きだとして不名誉な「化石賞」を2回も取ってしまいました。
この会議は地球温暖化について話し合う会議ですが、話し合いがうまくまとまらない様です。
来月1月に温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」が本格始動しますが、米国はトランプ
大統領が温暖化問題はフェイクだとして来年11月に協定からの離脱を決めています。
オーストラリアは自国の石炭や化石燃料の産業を守りたいので反対に回り、
原発が使えず化石燃料利用から抜け出せない日本も立場を明確にしませんでした。
いずれにしても、ここ数年異常気象、度重なる台風被害や40℃を超える酷暑等
地球温暖化については目の当たりにしている事実です。
一人の力は小さくても、何もやらないわけにはいきません。
日々の暮らしの中で照明をこまめに切る。エアコンの温度を下げる、アイドリングストップなど
に心がけ温暖化を防ぐ行動を取っていかなければならないと思います。
そうした草の根の運動が大切だと思います。
保険とハザードマップ
先月の台風・大雨による被害において
冠水した工場の機械設備が、加入している火災保険で補償されないで
事業継続が危ぶまれている会社があるということです
火災保険に水災保障がついているかどうか運命の分かれ道だったということです。
また、保険には免責や条件がついている場合があります。
台風19号で当社の駐車場門扉が壊れました。
保険を確認したところ、20万円以上の修理については保証されていますが、
20万円未満の修理に対しては1円も保険金は出ないということでした。
不幸中の幸い、門扉の修理は20万円を超えていました。
これは台風で門扉が壊れた後に確認して分かったことです。
もう一つ、今回の冠水した土地は、災害ハザードマップで水害が懸念される土地として
指定されている場所とほとんど一致したそうです。
そこで、当社のある清水町のハザードマップを確認しましたが、
冠水する地域には指定されていませんでした。
会社と同様に、個人で加入している火災保険が、どこまで災害について担保しているか
一度確認した方が良いと思いました。
また、住んでいる家の場所をハザードマップで確認して、どのような危険が
潜んでいるのかも確認すべきだと思います。
転ばぬ先の杖、保険や水害についての対策を事前に検討しておくべきだと思います
点字ブロック
先週の平日、会社が始まる前に沼津駅の駅北改札前で、
点字ブロックの啓蒙キャンペーンに参加してきました。
目の不自由な方で白杖をついて歩いている方にとってみると、路上の黄色い点字ブロックは
目的地まで行くための道しるべとなるもので大変重要なものです
しかし、何の気なしに点字ブロックの上に自転車や看板、荷物などを置いてしまっている
のをたまに目にします。このような行為は視覚障碍者の安全な移動の妨げになります
そこでこの点字ブロックについて一般の方の理解を深めて頂くためのキャンペーンです。
当日は、視覚特別支援学校の生徒さんと学校関係者20数名、それから近隣の高校5校より60数名、
そして我々沼津ライオンズのメンバー11名、合計97名が参加しました。
高校生の方が、
「点字ブロックは大事な道しるべ、ふさがないようお願いします」と大きな声を出して先導した後
残りの皆で復唱します。
テッシュペーパー等も配布しながらこれを30分間ひたすら唱和してきました。
先日、白杖をついて歩いていた女子校生の杖につまずいて転んだ男が、腹いせに
その女子高生の足をけ飛ばすという事件が起きました。嘆かわしい事件でした。
是非皆さん、この様な事が無いように点字ブロックについてご理解のほどお願い致します
キャッシュレス決済
今日から消費税が10%に上がります。
国は、増税に際しキャッシュレス決済の導入を促進しようと
キャッシュレス決済で増税分をポイントなどで国が負担する施策を期間を限って始めました。
キャッシュレス決済も、多々ありますが、私はpaypayをスマホにインストールしました。
クレジットカードと連携しようとしたのですが、結局3Dセキュア登録というのが上手くいかず、
銀行口座と連携することでアプリ登録をすることが出来ましたた。
その後タクシーで初めて使ったのですが、使い方が良く分からず運転手さんに聞きながら決済しました。
我々アラ60のおじさん達は人前で恥をかくのが嫌いなので、アプリを使えずあたふたしたくありません。
1回使えば何となく分かりますが、最初はちょっとドキドキでした。
アプリの登録から使用まで叔父さんおばさんにとって、キャッシュレス決済は結構ハードルが高い
気がします。
早くからクイックペイやスイカをスマホで使っていたので、自分では結構IT系には強いと思っていたの
ですが、時代の変化についていけなくなっている自分がそこに居ました。ちょっと悲しいです。