点字ブロック
2019年10月5日 更新
先週の平日、会社が始まる前に沼津駅の駅北改札前で、
点字ブロックの啓蒙キャンペーンに参加してきました。
目の不自由な方で白杖をついて歩いている方にとってみると、路上の黄色い点字ブロックは
目的地まで行くための道しるべとなるもので大変重要なものです
しかし、何の気なしに点字ブロックの上に自転車や看板、荷物などを置いてしまっている
のをたまに目にします。このような行為は視覚障碍者の安全な移動の妨げになります
そこでこの点字ブロックについて一般の方の理解を深めて頂くためのキャンペーンです。
当日は、視覚特別支援学校の生徒さんと学校関係者20数名、それから近隣の高校5校より60数名、
そして我々沼津ライオンズのメンバー11名、合計97名が参加しました。
高校生の方が、
「点字ブロックは大事な道しるべ、ふさがないようお願いします」と大きな声を出して先導した後
残りの皆で復唱します。
テッシュペーパー等も配布しながらこれを30分間ひたすら唱和してきました。
先日、白杖をついて歩いていた女子校生の杖につまずいて転んだ男が、腹いせに
その女子高生の足をけ飛ばすという事件が起きました。嘆かわしい事件でした。
是非皆さん、この様な事が無いように点字ブロックについてご理解のほどお願い致します