美術館

2019年9月17日 更新

 先日、以前テレビで見て1回行ってみたいと思っていた箱根の岡田美術館へ行ってきました。

入館料が2,800円と一般の美術館と比べて倍近くする美術館です

 1・2階は、中国・韓国・日本の陶磁器が何百と展示されていて、1点ずつゆっくり見ていては

1日では終わらないくらいの量です。

 私は特に美術に対して造詣が深いわけではないので、「作品を見て何か感じるモノがあれば

それでいいのです。」という考えで作品を見ています。

青磁の花器と、尾形光琳の弟尾形乾山作のとても色鮮やかな鉢が目に留まりました。

 その後、3階は9月末まで、開催されている「金屏風展」。

展示されていたのは、桃山時代から昭和初期にいたる、狩野派・長谷川派・琳派ほか約30点。

各階は自動ドアで開閉されるのですが、3階の扉が開いたとたんに豪華な金色が目に

飛び込んできて圧倒されました。

 その他、若冲や北斎などの日本画も展示されていて、入館料が高いだけのことはあると思いました。

今回若冲のクジャクの絵が展示されていなかったのが残念でしが、

たまには芸術に触れるのもいいなと思った一日でした。

 

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