人工の月
2018年11月18日 更新
先月16日付の「人民日報」によると、中国は2020年に「人工の月」を打ち上げる予定だそうです。
この人工衛星「月を補完する目的」で設計されており、太陽の光を反射して直径10〜80キロメートルの
範囲を照らすことができるそうです。
その明るさは本物の月のおよそ8倍! 夜の町を夕暮れ時くらいの明るさに照らすことができるそうです。
街灯も必要なくなりエネルギー消費の節約にもなります。
試験はすでに数年前から始まっており、技術的にも成熟段階にあるそうです。
なんともスケールの大きい SF映画みたいな話ですが、中国なら本当にやりそうですね~
建前は、あくまで月としていますが何か裏がありそうで…
他国の人工衛星の監視を目的とした基地とか…
総務部 芹澤達也