受験は疲れます

2018年5月1日 更新

 この春次男が大学に進学しました。
長男の時と比べ受験がこんなに大変かと思い知らされました。
今年4年になった長男は、県内の公立校に推薦で受かった為、暮れには残りの高校生活を楽しむ余裕がありました。
それに対し次男は県外の公立校を目指していたのですが、センター試験で失敗をし、志望大学を受ける事が出来ず、

急きょ関西の公立大を志望し、そこから赤本を買って来る様なドタバタ状態でした。
次男は本番に弱いようで、すべり止めで受けた私立大も落ちてしまい、公立大まで落ち続け、後は私立大の後期募集

しかない所まで追い込まれてしまいました。
幸いそこから2校続けて受かる事が出来、結果京都の大学に進む事となりました。
私達も夏からオープン キャンパスに同行したり、Web申込の手伝い、寝坊したり試験会場に着けなかったらいけないと前泊について行ったりと親バカぶりを発揮。なかなか決まらずヤキモキしましたがようやく決まった時にはほっとし、

そしてすごく疲れたなという印象でした。
ここまで大変だったのは事前の準備不足があったと思います。公立1本で行けるだろうと高をくくっており、他の大学の

事や受験方式の確認などおろそかになっており、私立大も受験方式を変えていれば受かったかもしれないと後から

分かったりと、後手後手になってしまっていたからです。
次男には今回の事を教訓にしてもらいたいと思いながら自分も気を付けなければと感じた件でした。

営業部 清 博司

 

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