読書の秋

2008年11月27日 更新

 読書の秋。

就寝前や週末につらつらと小説などを読んでいます。

今秋、東野圭吾「容疑者Xの献身」・茂木健一郎「脳を活かす勉強法」・村上春樹「ダンス・ダンス・ダンス」と何の脈絡もなく読んで来ました。

先週末、今度は何を読もうかなと本棚を見ていると、以前買ったけれど途中で何故か読むのをやめてしまった吉川英治「三国志」を見つけてしまいました。

一巻400ページ以上で全8巻。これは厳しいぞと思いながら、ちょっと読み出したらはまってしまいした。

しかし、読み進めて行くにつれ、登場人物が多く、漢字も難しいので頭の中でこんがらがってしまいます。

また付録に地図はついているものの、出てくる地名も多く、広大な中国の歴史小説の空間的な広がりを把握できず、自分の能力の低さを痛感しています。

 

 

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