八年経、日本生活

2016年6月27日 更新

日本へ留学しに来たとき、日本語はまったく分かりませんでした。あっという間に、気がついたら、日本での生活も八年目になっていました。 その中で、多くの物を見て、都市のにぎわいに触れ、美しい自然の風景を味わい、自分の目で耳で心で日本を感じながら日本生活はとても充実した時間でした。

 

実際にわたしは見た日本のもっとも印象的だった点として、日本国内は路上にゴミ箱がなく、清掃している人も見かけないにもかかわらず、通りは清潔でした。

 

日本はきれい国だけではなく、日本の文化につきまして、私も深く感じました。

 

例えば、わたしとして、日本の無口なコミュニケーションになれるのは簡単ではありません。中国人にとって感じたことや、経験を直接表現することは自然で大切です。反対に日本人はもっと遠慮しているし、簡単に気持ちを表しません。また、私のほんの一言で誤解したり、きずつけたりします。それで自分の気持ちを表すとき、もっと注意するようにしていますが、時々は、私は中国人のそのままの態度が出てしまいます。この大きな文化の違いを受け入れるのはお互いに時間がかかると思いました。

 

 

そして、大学卒業からサラリーマンになった私は日本人の働き蜂は世界ことやっとわかりました。日本人は仕事の為、一生働っています。 私の考えは、仕事が人生の全部ではなく、仕事は人生を束縛するものではないと思っています。もちろん、仕事の大切なことは否定しません。私たちは生活のために仕事をしていますが、仕事のために、 生活するのではないと思っています。これもまだ文化の違い、人生観の違いで しょう。

 

私にとって多くのことを学んだことは大変よい経験となり、私自身を本当にもっとよい人間に変えて行くだろと信じて います。そして、八年経った今、私は日本に来たことが正しかったと分かりました。

もし、将来私は帰国したら、私の体験した日本について、私の周りの中国人達に伝えるよう努力するつもりです。

 

営業3課 周凱翔

 

 

 

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