富士市防犯まちずくり講演会に出席してきました。

2014年9月29日 更新

9月23日(火)に富士市防犯まちずくり講演会に出席してきました。

講師は清水奈保さんでした。

 

犯罪者にはアマ・セミプロ・プロの三段階の型があるそうです。

それは定住型・通勤型・非定住型の三種です

定住型は自転車で動ける距離訳3km圏内(アマチュア)と呼ぶそうです。

通勤型は自動車あるいはバスなど公共機関で動ける距離訳30km圏内(セミプロ)と呼ぶそうです。

非定住型はあらゆる移動手段で日本全国に展開していく(プロ)と呼ぶそうです。

 

では犯罪者のどのような気持ちで起きるのでしょうか、

そのやる気は獲物との距離によって変化するそうです。

プロは、500m先から獲物を捕らえています。セミプロは、200m先から獲物を捕らえています。

アマチュアは、20m先から獲物を捕らえています。

その距離が6mから2mに短まった時をデスゾーンと言い一番危ない距離だそうです。

 

これらをまとめると犯罪者を20m以内に入れさせないように守りが望ましいという事です。

特に子供や女性は半径20m以内に犯罪者を入れないよう心がけることが必要だそうです。

 

尚、空き巣では玄関前にカーポートがある家庭ではカーポートの上に載って2階に侵入するケースが多いいそうです。

 

                                                   営業部 中島真二

 

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