調理男子

2014年8月6日 更新

 打倒速水もこみちを旗印に、調理男子を極めるべく、料理教室に通いはじめました。
私、基本的にカッコウから入るので、通販で買った真っ赤なエプロンで修業をしております。
教室には女性が多いのですが、リタイアしたオジサンも多く、みんなで奥さんに捨てられないよう
励ましあって努力しています。
料理というものはけっこう奥が深く、味付けの順番、加熱の温度、体に及ぼす影響など
微妙なサジ加減で仕上がりに差が出てきます。
そうして悟った事は、料理は物理・化学といった学問である事です。
料理研究家の変なおばちゃんも、立派な学者さんでした。
これからも精進努力を重ね、いつかは新しいメニューを開発し、ノーベル物理化学賞の栄冠を勝ち取りたいと思っています。

 

建設部 田口 茂紀

 

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