秋田犬

2013年9月2日 更新

前回私がスピーチをしたのは、今年の4月でした。
其の時の内容は、一人息子が大学へ行ってしまい、妻との二人暮らしになり、どう過ごしたら良いか困っているという内容でした。
その後夫婦でどう解決しようかと協議した結果、犬を飼おうという結論に達しました。
どんな犬種にしようかと悩みました。小型犬はキャンキャンうるさいので、大型犬の秋田犬にしました。まあ、前から秋田犬が良いかなとは思っていましたが。知り合いの秋田犬を飼っている方に探して貰い、赤毛の牝犬が手に入りました。
秋田犬は国の天然記念物あり、正式には「あきたいぬ」と呼びます。
後から血統書が届いたのですが、父母は勿論、祖父母、曽祖父母まで記載されており、秋田犬保存会の保護の下しっかり管理されております。
名前は登録名をそのまま頂き「優宝(ゆうほう)号」にしました。
飼う前は一日一回散歩に連れて行けば良いと簡単に考えてましたが大間違い。
朝晩2回の散歩、子供の頃は食事も3回与えなければならず、昼休みに家に寄ったりしました。
初めの頃はやんちゃで大暴れ、今は落ち着いてきましたが大変でした。
飼って良かった事は、日常が規則正しい生活となり、今は暑いので玄関で寝かしてますが、朝4時半にはギャンギャンと起こされ散歩に出かけ、夜は仕事から帰ってきてからの散歩、餌を何とか食べさせ、明朝も早いので10時には寝てしまう毎日で、おかげで体重も減り健康になりました。
難しい事は、やはり躾ですね。人間でしたら言葉で理解させる事が出来るのですが、イヌは「ダメ」と「ヨシ」しか解りません。それと絶対服従させる事です。
私も自由が好きなので、イヌにも自由にさせた方が良いと思ってましたが、本で読むとそうだとゆうことで、厳しくあたってます。
これから10何年かは一緒に過ごすので、仲良く暮らして行きたいと思ってます。

 建設部 田口 茂紀

 

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