静岡ホビーフェア

2011年1月13日 更新

前回に引き続いて東静岡で開催されています「静岡ホビーフェア」について感じた事ですが、来訪者はこの年末年始で予想を大きく上回る130万人を突破したそうです。数だけを見ると大成功の様に見えますが中身の方は?マークがつく事がいくつかある様です。先ず立地ですが、皆さんは駅のポスターなどをご覧になった事があるかと思いますが、ガンダムが富士山をバックに立っている様に見えますが実際は富士山は会場内では見えず、写真を撮る為のスタンドに登ってもジーンズショップの屋根から頭が少し出ているだけで、富士山をバックに写真を撮ろうと思って来た人はどこから撮れば良いのかウロウロし、がっかりして帰って行くようです。これは計画段階で計算すれば分かりそうなものだと思います。又、来場者が流れてくる事を期待していた静岡駅周辺のお店なども期待外れだったようです。周辺の案内モニターは分かりずらい場所にあり、携帯電話を使ってのスタンプラリーやクーポン券のサービスなどもあるのですが予想ほど活用されていない様です。この年末に急きょ東静岡駅の通路にモニターを設置したりと行き当たりばったり感は否めません。この事も計画や準備段階でもう少し深く考えれば良かったのではと思われます。そう感じた事から無理矢理ですが自分の仕事に置いても事前の準備等しっかりとしてから行動に移さないといけないなと思いました。

                                                                       営業部  清

 

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