説明力強化セミナー

2022年7月19日 更新

先日、「説明力強化セミナー」という講義を受ける機会があり、参加しました。

講義では、説明を相手にわかりやすく伝える為の意識や心がけ、テクニックについて学び、

座学だけでなくグループワークの形で、ゲームや実践を通じて勉強をしました。

講義の中で、特に私が印象に残った内容としては以下の3点です。

 

・要点を項目ごとに整理して、最初に予告する。

本の目次の様に、これから話すことの項目を最初に伝える。

説明の最後に、より伝えたい項目を復唱することで、聞き手に印象つける。

 

・聞き手の疑問を解消する説明力を高める。

説明をした時に、聞き手がどのような疑問を持つか事前に考え、説明にその答えを入れる。

聞き手が持つ疑問をその場で解消することで、説明の理解や興味を持ってもらう。

 

・例えば… → 要するに… の流れで話す。普段から例えを考える癖をつける。

例え話は説明する時に有効で、最後に要点を話すことで伝わりやすく話せる。

例え話が出来ない人は、普段から例え話を考える習慣をつけることが役立つ。

 

実際にグループワークで初対面の人に向けて説明をする練習をしましたが、

なかなか思うように説明が出来ず、自身の説明力不足を実感しました。

1時間半という短い時間でしたが、自分の課題を見つける有意義な時間になりました。

今回学んだ事を、普段から意識して実践できるように心がけたいと思います。

 

営業二課 平山功奈

 

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