広島カープ 2021を振り返って

2021年12月11日 更新

 2021年のペナントレースも、ヤクルトスワローズが日本一になり終了してしまいました。
今年の我が広島カープも終盤は頑張ってくれていましたが、結果 143試合中 63勝 68敗 12分け 勝率0.481 のセリーグ4位という結果になりました。
頑張ってくれた選手の皆様には申し訳ございませんが、私なりに今年のカープの印象的な出来事とBクラスになってしまった起点をざっと記してみました。

 〇 菊池涼介選手(セカンド) 4/2 DeNA戦にて連続守備機会失策「569」で途切れる。
これは、リーグ戦初っ端からショックな出来事でした。菊池君の記録は永遠に続くものだとばかり思って     いました。非常に残念です。ここからの試合で菊池選手も少し緊張感が抜けたのかなぁと思いました。

 〇 チーム内に新型コロナウィルス陽性者続出。5/17菊池涼介選手が陽性と解り、その後も、小園、正随、鈴木誠、長野、羽月、九里投手などが陽性、離脱者が多く出てしまった。また、濃厚接触者として、数人の選手の方々が試合欠場となりました。

 〇 交流戦 3勝 12敗 3分け の惨敗。完全なるコケ。 コロナの影響があったと思うが、過去16回の交流戦において、通算5度目の最下位。また、今年は交流戦先発投手の勝ち星なしの不名誉記録付きでした。

 

 やはりこのオールスター戦前の成績が、その後の順位に大きく関わってしまう事がよく分かった1年でした。

来年は、鈴木誠也もいなくなってしまうと思いますが、後半戦に出てきた若い選手たちが躍動してくれると期待して、2022年を迎えていきましょう。

 

建設部  大高 茂紀

 

 

 

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