「こだわり」

2010年4月26日 更新

建設部の中野です。
今日は「こだわり」についてお話し致しました。
私の好きな、阪神タイガースの4番バッター「金本知憲」選手が
古巣 広島カープ時代の、99年7月21日より続けていました
連続試合・全イニング出場が、肩の故障によって11年目となる今年、4月18日の
横浜ベイスターズ戦でとぎれました。
その記録は、鉄人と言われた、あの国民栄誉賞の衣笠祥雄さんを2倍以上も上回る
1,492試合でした。
不動の4番バッターとして、42歳の今日まで、手首骨折の時でも、片腕1本で
ヒットを打ったり、頭に、デットボールを受けた打席でも、ホームランを打ったりと
その軌跡はものすごく、怪我でも休まない執念とも思える、4番打者の誇りと、
プロとしての職人気質のような、こだわりのたまものではないかと思います。
記録がとぎれた後でも、代打で出場し、連続試合出場記録は更新中です。
まさにプロ中のプロで、若い選手のお手本かと思います。
 
皆さんもおしゃれや食事、趣味とかで、何らかのこだわりを持っているかと思います。
では仕事では、どんなこだわりを持っていますでしょうか?
常に心掛けているどんなことでも結構だと思います。
 
私の経験上、妥協した仕事は後で、妥協したことが原因で問題が発生したり、
しっぺ返しが有ることが多いです。
妥協は安易な方法を選んだということです。
仕事には妥協せず、常に厳しくありたいと思っています。

皆様も是非、仕事の上でのこだわりを、何か一つでも持つようにしてみて下さい。

建設部 中野 充

 

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