落石防護柵

 

道路際にコンクリート基礎を設置し、その上部に設置された支柱、ワイヤロープ、金網等で構成された待ち受け型の防護柵をいいます。

落石エネルギーおよび現地状況により種々の工法があります。

お気軽にご相談ください。

   

 

 

ロックフェンス

金網とワイヤロープ、支柱の塑性変形によって落石エネルギーを吸収する構造です。

可能吸収エネルギーは約50kJです。

一般に道路際にコンクリート基礎とともに設置します。

支柱間隔は3.0mを、柵高は1.5~6.0mまでを標準仕様としており、直柱または曲柱も選べます。

間隔保持材により落石の「すり抜け」現象を防ぎます。

設置・組立作業が簡単です。取替工、後施工の容易なベースプレート式もあります。

 

 ロックガード

ロックフェンスの支柱を強化することにより、主に金網とワイヤロープで落石エネルギーを吸収し、支柱の変形がほとんど起こらない構造です。

可能吸収エネルギーは、約120kJです。

ロックフェンスと同様に道路際にコンクリート基礎とともに設置します。

標準支柱間隔を6mと広くし、その中央に基礎に固定されない補助中間支柱を設けます。柵高は1.5~3.0mまでを標準仕様としています。

間隔保持材により落石の「すり抜け」現象を防ぎます。

  

FMF(フレキシブルマイティーフェンス)

ワイヤロープの伸びと衝突前後のエネルギー差によって落石エネルギーを吸収する構造で、ケーブル及び支柱は弾性限度内の許容耐力で設計しているため、繰り返し落石を受けることが可能な高エネルギー吸収防護工です。

可能吸収エネルギーは約200~800kJです。(型式、落石重量等条件により変動)

一般に道路際にコンクリート基礎とともに設置します。

支柱間隔は5.0mを、柵高は3.0mを標準仕様としています。

補修の必要が殆どなく、落石をはらまないため除石作業も簡単で、維持管理が容易に行えます。

 

マウントロックフェンス

金網とワイヤロープ、支柱の塑性変形によって落石エネルギーを吸収する構造です。基礎は、コンクリートでなく鋼管のため、コンクリート基礎工事が不要となり地山を痛めず景観も損ねません。

可能吸収エネルギーは約30kJですが、フェンス自体を落石発生源近傍に設置可能なため、落石エネルギーが小さいうちに捕捉させます。

施工場所を選ばないため、落石の可能性がある急傾斜地山腹に設置することが可能です。

山腹に施工する際は、ロックフェンスに比較し、施工が容易で経済的にも優れ、強度と美観を両立させた工法です。

 

SCS(サスペンションケーブルスクリーン)

ワイヤロープの伸びと衝突前後のエネルギー差によって落石エネルギーを吸収する構造で、ケーブルは弾性限度内の許容耐力で設計しているため、繰り返し落石を受けることが可能な高エネルギー吸収防護工です。

可能吸収エネルギーは300~1500kJです。(径間長、仕様部材、落石重量等条件により変動)個別設計のため条件等を御相談下さい。

落石や土砂災害の集中する危険性が高い沢状地形に設置します。

渓流河川の土石流・流木防護工や雪崩防護工としても応用できる幅広い工法です。

 

 

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