ソフトボール大会地区予選
私は、現在富士市生涯学習推進会の須津地区体育保健部に所属してスポーツを通じて地域の活性化のためバレーボール大会・ソフトボール大会・区民体育祭を運営しています。
私の住む須津地区は、13町内会在りまして各町内から選手を出してもらい7月8日に、
その大会を開催するまでに起こったことを話したいと思います。
年度始めに中学校・小学校にグラウンド予約を入れたのですが大会3週間前になって中学校から「中体連で野球部が練習するのでグラウンドを使わないでもらいたいと」の連絡が入り使えなくなりました。
そのため浮島工業団地から西へ1kほど行ったところに東部グラウンドと言うグラウンドがあります。そこは隣接する下水処理場の下水道から出たヘドロを使って埋め立て、その上にビニールシートをかぶせて、上に土を盛って作られたグラウンドです。
そのグラウンドは、水はけが悪く雨が降ったら3日は水が引かない使いにくいグラウンドですが、そこに予約を入れとりあえず良しと思っていました。
ところが大会が近づくにつれ梅雨空ですから毎日の様に雨が降って大会前々日にグラウンドを見に行ったところ案の定、沼地の様に水が溜まっていました。
その夜早速連絡網でエントリーしている各チームにその旨を報告し「小学校グラウンドしか使えないので時間短縮でやりますか?」と問い合わせたところ「そんな試合ならやらないほうが良い」「どこかグラウンドは無いのか」と返事が返って来ました。
大会前日に東部グラウンドを見に行き呆然としていたところにソフトのチームの代表が来て「ここでは出来ないな」と言いながら「中学校の野球部に知り合いの親が付き添って居るから状況を聞いてみる」と言ってくれ聞いてくれました。
そうしたところ、中学生の練習は10時からと言うことが分かりました。
早速中学校に行き野球部の部長に頼み込んで中学校グラウンドを10時まで使わせてもらうことが出来ました。
ここで気がついた事ですが中学校から一方的に断られたのですがなぜもっと深く追求しなかったのか、私の家は中学校の横にある為、普段中学校の練習を見ているので1日使うと言う思い込みが働いてしまった為に起こったことです。
仕事に置き換えると見積もりを出して断られてフォローしていないのと同じことだと感じました。
営業部 中島 |