先週木曜日静岡でセミナーあり

2011年4月25日 更新

先週木曜日静岡でセミナーあり
講師は徳島県上勝市の(株)いろどり の社長 横地知二氏
物凄いアイデアの持ち主で日本料理等で料理に添えてある 葉っぱ(紅葉等の)の販売を
全国展開してこの仕事に携わって26年、社長になって12年毎年増収、増益を続けている。
社員、生産者共70歳、80歳の高齢者  こうゆう人が社員 80%が高齢者
高齢者の70%がパソコン、IPADを仕事に使いこなしている。
私が話したいのは独創的な創造性で商売をしている事です。
1個のミカンを150円で売る そんな馬鹿なと思うでしょう。
例えば 会議用のミカンとして 綺麗な包装紙に入れ 濡れティシュを添える。
新幹線用ミカンとして又車用ブドウとして大玉5個程度同じ様な様式でミカンはネットに入っている物を買う、ブドウは房で買う。
発想の転換で付加価値を付け全く新しい物として販売する。
多寡がミカンされどミカンである。
これを聞いて愕然としました。
自身の甘さと勉強不足をつくずく感じました。
皆さん話が下手で恐縮ですがどう感じたでしょうか。

服部 隆輔

 

▲このページの先頭へ

 

突然

2011年4月25日 更新

突然、警察官に「話を聞かせて下さい」と呼び止められたらどうすべきか。
裁判官や弁護士として多くの刑事事件にかかわった経験から、任意同行は断った方が身のためだ。
警察官は、警察官職務執行法2条に依り、停止させて質問や警察署などへの同行を求める事が出来る。
しかし同条3項には、本人の意に反して連行できない旨が定められている。
つまり法的には、逮捕されない限り、任意同行には応じなくても問題は無いのだ。
特に任意同行に応じて警察署に入った場合は、実質的に身柄を拘束されて自由を失うリスクが有る。
任意同行で署に連れて来れれた人が、尿検査の結果、覚せい剤の反応が出て起訴された事件が有った。
警察は任意だと主張したが、数時間に及ぶ寄り調べを受け、トイレにも行かせてもらえず、逮捕と同じ扱いを受けていた。
任意と言いながら強制的に捜査するのは違法であり、鑑定書の証拠申請を却下した。
しかし、これは稀なケースだ。
裁判官の多くは警察の主張を信用し、証拠申請を認めてしまう。
事件とは全く無関係の人が、任意であるにも関わらず執拗な取り調べを受け、自白を強要されて免罪事件へ発展する場合もある。
署の中に一度入れば、後は密室、違法な取り調べが有っても、それを後で証明するのは難しい。
(被近の例で、厚労省の元局長の例もある)
逆に実質的に任意だったのに、後から逮捕が作られる事もある。
痴漢事件ではホームで女性に呼び止められ、警察官に同行して署に行くと、そのまま勾留される事が多い。
勾留の前には逮捕行為が必要で、任意ならいつでも帰れる。
ところが、捜査機関は勾留の為に、書類上「女性が現行犯逮捕して警察官に身柄を引き渡した」ことにする。
実際は逮捕行為が無かったのに、いつの間にか逮捕された事に成っているのだ。
この様に、警察は「任意を」拡大解釈して、あたかも強制量があるかのように装い、より違法性の高い操作を行う場合がある。
明確に逮捕されたのではない限り、任意同行は拒否した方が良い。
捜査協力するにしても、署には行かず、こちらで場所と時間を指定して話すべきだ。
自宅に押し掛けられても入れてはいけない。
別件逮捕の口実を与えるだけで、何も良い事はない。

押し問答は止めて、「任意ならお断りします」と簡潔に告げて立ち去るべきだ。

服部 隆輔

 

▲このページの先頭へ

 

大震災の教訓

2011年4月19日 更新

先日の東日本大震災では、想定外の津波被害 想定外の原発事故 というふうに、想定外という言葉が頻繁に使われていますが、今回に限らずここのところ世界各地では想定外の天災が頻発しています。これは人間が豊かさと利益ばかりを追求してきたつけがまわってきて、自然からの警告が来ているような気もします。最近のテレビを見ても、自然への敬虔な気持ちが薄れてきている人間への戒めとか、人間の我欲に対する天罰だとも言われています。今回の原発事故によって今迄経験したことのなかった計画停電というものが実施され、今まで当たり前のように身近にあった電気が制限されるという不自由を味わい、豊富にあると思い使って来た電気をはじめ色々なものに対してそのありがたみを分からされたような気がして、改めて感謝をしました。それとともに自然の恐ろしさも改めて感じ、この様にいつ自分たちを襲ってくるかわからない天災を思うと、自然を敬う気持ちを忘れず常に自然に寄り添い、限りある資源を大切に使い、節電・節約をしながら日々の生活を慎ましく生きていく事が必要なのだと教えられました。  

総務部 服部素子

 

                                                                                                                                                             

 

▲このページの先頭へ

 

義援金

2011年4月16日 更新

 先週、東日本大震災に対する義援金を寄付しました。

会社から20万円。

親睦会から10万円。

社員個人から6万円。

合計で36万円を日本赤十字社へ直接振込をしました。

赤十字のホームページを見ると、14日現在で

約190万件

1300億円

すでに阪神淡路の震災での義援金額を超えています。

今週、福島・栃木・新潟・長野・宮城・埼玉県へ第一次配分としての388億円が配分されたと言うことです。

是非、被災された方へ有効に使っていただきたいと思います。

 地震が起きて1ヶ月が経っているというのに、まだまだ先が見えません。

また、先ほども余震があり、ここ静岡でもかなり強く揺れを感じました。

東北では震度5と言う発表がありましが、この様な状態が数ヶ月も続くような話も出ています。

福島の原発事故の収拾も含め、早く安心して暮らせる時が来て欲しいと思います。

 

▲このページの先頭へ

 

緊急時の集合場所・連絡方法確認

2011年4月13日 更新

東日本大震災から約1ヶ月になります。関連のニュースの中である方が「今一番欲しい物、知りたいことはなんですか?」という質問に「食べ物、飲み物、住居も欲しいが一番欲しいのは家族、親類の安否の情報がほしい。それがわからなければ、何もやる気になれない。」と言ってました。その通りだと思い家族で連絡方法、集合場所の確認をしました。みなさんもいざというときのために家族で話し合いをしたらどうでしょうか。

建設部 見村 和美

 

 

▲このページの先頭へ

 

地震保険

2011年4月8日 更新

 東北地方の震災が3/11に起きた数日後に、富士宮市の震源地における震度6の地震が起きてしまいました。
この件で4軒ほど屋根棟瓦の修繕工事見積もり依頼がありました。
どれも、地震保険を対象とするとの事でどのくらいの保証がされるのか、あるお宅に聞いてみると
全壊しても地震保険を掛ける時の自宅評価価格の半分しか支給されないとの事。
又、被害選定は全壊、半壊(30~50%)、一部損壊(5%)の三段階しかない。
屋根瓦の崩れはどれも一部破損の範囲になる。
もっと言うと、地震保険を掛ける際に2000万の評価を受けていても全壊で1000万。
一部損壊で50万(1000万の5%)しか出ない。
ちなみに年間保険料は静岡で15000円くらい。
実際に見積をするとどれも60万以上の工事費が必要となる。
思った程支給はされないが、結構早めに金額が降りてくるとの事。
住宅の耐震、屋根の軽量化をされている方はどちらでもいいが
震度7以上で家屋倒壊の恐れがある方はいざという時のことを考えてもいいのかもしれない。

建設部二課 大高茂紀

 

▲このページの先頭へ

 

ホームページをリニューアルいたしました!

2011年4月1日 更新

チキリのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

弊社の事業をよりわかりやすくお伝えするために、年度初めのタイミングでリニューアルを致しました。

創業以来、お客様の要望にスピーディにお応えすべく、産業資材から、建築・土木工事までプロの技を磨いてきました。

みなさまのお役に立てれば嬉しく思います。

 

ご不明な点などございましたら、お気軽に お問合せ ください。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

                                  2011年4月1日(大安吉日)
                                  株式会社 チキリ  代表取締役 服部 厳一郎

 

▲このページの先頭へ