先週木曜日静岡でセミナーあり
全国展開してこの仕事に携わって26年、社長になって12年毎年増収、増益を続けている。
皆さん話が下手で恐縮ですがどう感じたでしょうか。
服部 隆輔
突然
押し問答は止めて、「任意ならお断りします」と簡潔に告げて立ち去るべきだ。
服部 隆輔
大震災の教訓
先日の東日本大震災では、想定外の津波被害 想定外の原発事故 というふうに、想定外という言葉が頻繁に使われていますが、今回に限らずここのところ世界各地では想定外の天災が頻発しています。これは人間が豊かさと利益ばかりを追求してきたつけがまわってきて、自然からの警告が来ているような気もします。最近のテレビを見ても、自然への敬虔な気持ちが薄れてきている人間への戒めとか、人間の我欲に対する天罰だとも言われています。今回の原発事故によって今迄経験したことのなかった計画停電というものが実施され、今まで当たり前のように身近にあった電気が制限されるという不自由を味わい、豊富にあると思い使って来た電気をはじめ色々なものに対してそのありがたみを分からされたような気がして、改めて感謝をしました。それとともに自然の恐ろしさも改めて感じ、この様にいつ自分たちを襲ってくるかわからない天災を思うと、自然を敬う気持ちを忘れず常に自然に寄り添い、限りある資源を大切に使い、節電・節約をしながら日々の生活を慎ましく生きていく事が必要なのだと教えられました。
総務部 服部素子
義援金
先週、東日本大震災に対する義援金を寄付しました。
会社から20万円。
親睦会から10万円。
社員個人から6万円。
合計で36万円を日本赤十字社へ直接振込をしました。
赤十字のホームページを見ると、14日現在で
約190万件
1300億円
すでに阪神淡路の震災での義援金額を超えています。
今週、福島・栃木・新潟・長野・宮城・埼玉県へ第一次配分としての388億円が配分されたと言うことです。
是非、被災された方へ有効に使っていただきたいと思います。
地震が起きて1ヶ月が経っているというのに、まだまだ先が見えません。
また、先ほども余震があり、ここ静岡でもかなり強く揺れを感じました。
東北では震度5と言う発表がありましが、この様な状態が数ヶ月も続くような話も出ています。
福島の原発事故の収拾も含め、早く安心して暮らせる時が来て欲しいと思います。
緊急時の集合場所・連絡方法確認
東日本大震災から約1ヶ月になります。関連のニュースの中である方が「今一番欲しい物、知りたいことはなんですか?」という質問に「食べ物、飲み物、住居も欲しいが一番欲しいのは家族、親類の安否の情報がほしい。それがわからなければ、何もやる気になれない。」と言ってました。その通りだと思い家族で連絡方法、集合場所の確認をしました。みなさんもいざというときのために家族で話し合いをしたらどうでしょうか。
建設部 見村 和美
地震保険
東北地方の震災が3/11に起きた数日後に、富士宮市の震源地における震度6の地震が起きてしまいました。
この件で4軒ほど屋根棟瓦の修繕工事見積もり依頼がありました。
どれも、地震保険を対象とするとの事でどのくらいの保証がされるのか、あるお宅に聞いてみると
全壊しても地震保険を掛ける時の自宅評価価格の半分しか支給されないとの事。
又、被害選定は全壊、半壊(30~50%)、一部損壊(5%)の三段階しかない。
屋根瓦の崩れはどれも一部破損の範囲になる。
もっと言うと、地震保険を掛ける際に2000万の評価を受けていても全壊で1000万。
一部損壊で50万(1000万の5%)しか出ない。
ちなみに年間保険料は静岡で15000円くらい。
実際に見積をするとどれも60万以上の工事費が必要となる。
思った程支給はされないが、結構早めに金額が降りてくるとの事。
住宅の耐震、屋根の軽量化をされている方はどちらでもいいが
震度7以上で家屋倒壊の恐れがある方はいざという時のことを考えてもいいのかもしれない。
建設部二課 大高茂紀
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2011年4月1日(大安吉日)
株式会社 チキリ 代表取締役 服部 厳一郎