剣客商売
2016年9月5日 更新
最近、池波正太郎の本に凝っている。氏の作品は「剣客商売」「鬼平犯科帳」「雲霧仁左衛門」等テレビでもお馴染みの時代劇で、BSで再放送されていて、録画して見るのも楽しみとなっている。
「剣客商売」は、田沼意次の時代で、もはや剣術の腕だけでは食べていけない平和な時代の中、剣術の老名人が剣の腕を活かして、悠々と生きていく話で、楽しくもあり羨ましくもある物語。
一日の終わりに三十分程読むのを楽しみにしている(三十分で済まないが)。
喧騒から離れ、静かなところで読むひと時は、心安らぐ時間。
「鬼平犯科帳」全24巻は、仕事を引退してから読むのを楽しみに取っておこうと思っている。
営業部 影山