お互いに気遣いを。

2015年7月10日 更新

前回このブログに書かせて頂いた当時高校3年生の長男ですが、現在大学生になり、運転免許もとることが出来ました。
週末になると、妻の買い物に運転手として付き合い、隣に自分が乗り教官の如く「停止箇所が悪い」とか
「車線変更のタイミングが悪い」などアドバイスをしていますが、まさか自分が子供の運転する車に乗るようになるとは歳を取ったということでしょうか。
 さて運転中に息子がよく言うのが「自転車や原付が危なっかしい」という事です。確かに自転車等が危ないなあと感じる事は多々あります。車道を2台並んで走っていたり、細い道で角から急に飛び出して来たり、
逆走しながら電柱を避ける為に膨らんで来たりと数えきれないくらいです。
息子は「向こう(自転車)が逆走してるのに、こっち(車)が譲らないと駄目なんておかしい。」と怒っていますが自分も自転車通学しているので「(自転車で)走っているとどうしようもない所もあるんだよな。」と擁護したりもします。
6月1日より道路交通法の改正があり、自転車に対する罰則が強化せれました。逆走などは前々回の改正の時に違反行為になりましたが、あまり認知されていなかったと思います。今回罰則の強化が色々なメディア等で紹介されて多くの方が自転車の運転について考える良い機会になったのではと思います。自動車側も自転車側もお互いを気遣って運転して頂けたらなと思います。
 
                                                                                    営業部 清 博司
 
 

 

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