ペット

2015年5月29日 更新

最近、犬が気になります。
私の子供時代はスピッツを飼い、その後子育て中にはシェットランドを飼いました。
どちらの犬もとてもかわいくて今もいい思い出として残ります。
シェットランドの寿命が尽きてから10年以上経ちましたが、最近またあのかわいさに触れたいという思いが湧いてきています。テレビ番組も犬が出るものばかり見ています。
しかし、なかなか踏み切れないのは、飼うというのは命を預かるという責任と、死に別れる時の悲しさが半端ではないという事を覚えている為です。
私は、物凄く面倒見がいいというわけではなく、庭で走り回っている犬と時々触れ合いながら
自分も癒されるという程度の距離感でいました。
でも、外で飼っていたため夜中に吠えられると近所への遠慮もありハラハラしたのを覚えています。世の中には動物が好きという人ばかりではないのでその辺もいろいろ考えます。
長女は結婚してミニチュアダックスを2匹飼っていますが、かわいいだけではなく
飼うということはいろいろ大変だと身近で見ていて感じます。
丁度、子育てをしているように一生懸命面倒を見ているといった感じですね。
最近、ネットの動画サイトで警鐘を鳴らしていたのが、最初はかわいくて飼い始めた動物を
自分たちの都合やいろいろな理由で保健所に引き取ってもらった結果、どういう結末を迎えるかという現実を知ってください。というものでした。軽い気持ちでは飼えません。
飼える環境やタイミングもあると思うので、当分は大型量販店のペットコーナーで心を癒してもらうことにします。

総務部 服部素子

 

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