インフルエンザの予防接種

2015年1月13日 更新

 インフルエンザの流行がピークを迎えたとのことなので、インフルエンザの予防接種がどの程度
効果があるかを調べました。
インフルエンザのワクチンには「感染」を抑える働きはありません。
感染とはウイルスが口や鼻から体内に入り体の中で細胞に浸食して、増殖することをいいます。
体内でウイルスが増えると、数日の潜伏期間を経て発熱や喉の痛みといったインフルエンザの症状が現れます。
この状態を「発症」または「発病」といいます。
ワクチンには、この発症を抑える効果があるといわれています。
このように予防接種を受けても効果は100%ではないので、うがい・手洗や人が集まる所でのマスク着用などでインフルエンザから身を守って下さい。

建設部 松江和己

 

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