2011年5月16日 更新

この度の震災では、世界各国からありがたい多くの支援があり、今もなお支援の輪が広がっています。
国内でも多くの人が義援金やボランティアに協力し、日本中がひとつになり絆の強さが再確認されました。
同じ時期に、個人的には入院中に多くの人からお見舞いやらご心配をいただきました。
この2ケ月は改めて人の情けや温かみを感じました。
 
人という字はお互いが支え合っていると良く結婚式の祝辞などで聞く話です。
漢字の持つ意味に少し興味がありますので一部紹介しますと
人間という字は人の間と書きます。
これは人は多くの人の間で関わり合って生きていく生き物であることを表しています。
他人とは人は人也りと書きお互いを尊重し合うのが人間です。
相手を尊重し、思いやりやコミュニケーションを第一にルールを守って接していくことが
人として生き、社会生活をしていく上で大切なことです。
 
インターネットが普及した現在であっても、我社の仕事ではその殆どが、人と人の信頼関係で成り立っています。
お客様の信頼がなければ見放されてしまいます。
お客様からあの人に頼めば安心、あの会社だから安心といった関係が構築できたら、絆も深まり仕事もスムーズに運ぶと思います。
既にリピートをいただいているお客様とは信頼関係で結ばれていると思います。
日頃からお客様の身になって、約束を守り、誠意を持った応対を心掛け一人でも多くのお客様に信頼や絆を深められるよう努力したいと思います。

建設部 中野 充

 

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