地震

2009年8月12日 更新

昨日8月11日の午前5時過ぎに、台風の雷と共に、思わぬ地震に見舞われました。

静岡県内は最大で震度6弱。私の家は沼津市内にありますが、震度5でした。

写真は机の上の棚からファイルが落ちて、床に散乱しているところです。

実は、この落ちてきたファイルが私の足を直撃して、足の甲を少しすりむいてしまいました。

その他、食器棚は中にある食器やコップが揺れで扉の方へ動いてしまい、

扉を開けるとそのまま落ちてきてしまいそうな状態でした。

取りあえず、直ぐに出来たことは

・情報を確認する為に、テレビを付けた

・服を着替えて、コンタクトレンズを装着

・家の玄関を開けて逃げ道を確保

・両親の居る階下の状態を確認

・ヘルメット、軍手、マスク等を防災準備品から出して準備

この程度でした。

常備薬・貴重品等、いざというときに直ぐに持ち出せる状態にしなければならないと痛感しました。

また、非常食も結構消費期限切れで食べられそうもない状態だったりと、

地震のへの備えはしているつもりでしたが、これも再検討の余地有りです。

 

地震の直後、携帯に非常事態である旨のメールが入り音声通話は使えませんでした。

固定電話も使えたり、使えなかったりのようでした。

パソコンメールと携帯メールは使用が出来ました。

地震発生後1時間後位に、社員向けに安否確認メールを打ちましたが、

「大丈夫です。」という返信メールが結構届き安心しました。

心配だった危険物倉庫の荷崩れによる、シンナーなどの流出は全くなくほっとしたと

同時に地震対策の再考をしなければならないと思いました。

予想されている東海地震とは関係のない地震であったと言うことでしたが、

その時の備えをしっかりしなければならないと思う反面、どこまでやればいいんだろうと

考えてしまっています。

最後に、多くの皆さんからお見舞いのメールやお電話を頂き大変感謝しております。

 

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